*美容・理容

2017/12/12

『日本の美容を支える力』 前書きと目次

Nihonnobiyouweb


日本の美容を支える力
~美容室のベストパートナー・ガモウ~


著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-397-9
初版発行:2014年7月20日




 はじめに


平成二十五(二〇一三)年十二月十一日、日本を代表するサッカー選手の一人、本田圭佑選手のイタリアセリエA・ACミランへの完全移籍が発表された。このとき、思いがけないかたちで美容業界にも脚光が浴びせられたことを、私は鮮明に記憶している。

本田圭佑選手はACミラン移籍前まではロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワで四年間プレーをしていたのだが、その間、三週間に一回、日本からお気に入りの美容師をモスクワに呼んでヘアカットをしていたという事実が明らかにされたのだった。

驚くのはこれからだ。
そのカット代はなんと一年間で約二〇〇〇万円になるというのだ。

イメージどおりのヘアスタイルを保つために、これだけのコストを投じるとは驚きを隠せない。このエピソードはまさに、自分という存在を大切にする人がヘアスタイルにどれだけの思いを注ぐかという、熱い思いを物語ってあまりある。

本田選手のヘアスタイルをつくっているのは東京・代官山の美容室「Ambesten(アムベステン)」オーナーの林勲氏だ。林氏のカット代は本田選手であれ、一般のお客であれ同額だという。ただ、本田選手の場合は、モスクワまでの往復の航空運賃(ビジネスクラス)とホテル代がかかる。

ミランに移籍後もこの“契約”は続けられ、林氏は今後もミラノに三週間に一度出かけ、ヘアカットするという。それにしても、思いどおりのヘアスタイルを保つために年間、これだけの金額を使うとは――。むかしから「髪は女の命」といわれたものだが、いまや、男性にとっても「髪は命」だということのようだ。

この話が示しているように、ヘアカットやヘアスタイルを整えるヘアビューティは極めて優先順位の高いニーズがあり、その結果、理美容を含めて年間およそ二兆三〇〇〇億円という巨大市場を形成している。内訳は理容三対美容七。美容室のみの市場の規模は平成二十四年度で一兆五五七五億円とされている。

本田選手の例からもわかるように、最近は男性や子どもも理容室よりも美容室に向かう傾向が強くなっており、理容と美容の乖かい離りはさらに加速している。

その流れも受けて、全国の美容室は微増ではあるが年々増えつづけ、平成二十五年三月末現在で二三万一一三四軒。コンビニの店舗数が四万七五二八軒というから、実にコンビニの五倍近い美容室が日々、しのぎを削っていることになる。

美容室ではパーマやカラーなど、お客のニーズに合わせて、美容師がパーマ液やカラー剤、シャンプーやトリートメント剤を使って施術してくれる。

ここで、はたと気づくはずだ。美容室は顧客と美容師だけで成り立っているわけではなく、美容剤やコーム、ハサミ、ドライヤーなどの器具、さらにいすやシャンプー台などがなければ成り立たないビジネスだということをだ。

これらの美容商材を、美容室のニーズに合わせて必要なときに届ける存在、それが美容ディーラーだ。

歌舞伎の舞台では役者が芝居をしたり、踊っている最中に必要になる小道具などを持って黒子が音も立てない足さばきで登場することがある。美容ディーラーはまさに美容ビジネスにおける黒子というべき存在で、美容室の活動の表舞台には立たないが、必要な商材を必要なときに必要なだけ届け、美容師の施術がスムーズに運ぶように下支えする。美容ディーラーなしでは美容室は一日として成り立たないことはたしかである。

本書で取り上げる株式会社ガモウ(本社:東京都港区、代表取締役執行役員会長:蒲生茂氏)はその美容ディーラーだ。なんと日本には現在、一〇〇〇社以上もの美容ディーラーがあるというから驚く。もっともその大多数は地元密着の美容ディーラーで、全国、もしくはそれに近い規模で事業展開している美容ディーラーはわずか数社にすぎない。

そうしたなかでガモウは、美容ディーラーとして国内のトップにまで成長している企業である。

創業は昭和二年と聞くと、ガモウは歴史と伝統に支えられた老舗しにせ企業なのだと思うだろうが、実質的には会長・蒲生茂氏を中心に育て上げた企業である。五十年ほど前、創業社長・蒲生清二郎氏の急逝の後を受け、蒲生氏が弱冠十九歳でガモウを継承したときは従業員二名の小さな企業にすぎなかった。そこからスタートし、一代で年商二七〇億円、社員総数六二〇名という一大企業グループに育て上げた蒲生茂氏の経営者としての力量ははかりしれず、敬服のほかはない。

なぜ、そんな奇跡のような発展を成し遂げることができたのだろうか。蒲生氏と同じ時代の美容業界で活躍してきた代表取締役執行役員社長・美濃部徹氏は、蒲生氏の仕事ぶりを、「常に美容室・美容師が活躍するためには、ということを考えているのです」と評している。

美容室の繁栄のために役立つことならなんでもやろうという美容室第一主義こそが、ガモウの今日を築いた力といえるだろう。

美容ディーラーが美容界に果たす役割は想像以上に多岐にわたる。必要な商材を的確に届けることはいうまでもないが、同時に美容室の発展・繁栄のために欠かせない日取り新情報の発信、美容室で働く美容師の育成、つまり美容室の運営、発展のために欠かせないコミュニケーションとエデュケーションをもサポートしている。

美容業界もごく一部の大手とその他大勢の地域密着型の美容室で成り立っている。しかも、過剰すぎるオーバーストア状態だから、美容室は、一方ではよりいっそうの繁栄を、その一方では生き残りの両方を追いかけて、必死で切磋琢磨している。

ガモウはそうした美容室の努力をしっかり支えようと、美容室繁栄の命運を握る技術向上のための研修や新しい美容情報を学べるセミナーを開催し、美容室の質的向上を力強くサポートしている。セミナー回数は平成二十六年の一年間で実に八六三回(予定)におよぶというから驚嘆のほかはない。毎日、どこか二カ所以上で開催されている計算になるわけだ。

試みに、知り合いの女性たちにこの話をし、彼女たちが行きつけの美容室で何げなく「新しい技術はどこで勉強しているの?」などとたずねてもらったところ、ほぼ例外なく「ガモウで」という答えが返ってきたという。ガモウのセミナーはまさに美容室のスタッフ教育に根付いているといっても過言ではないだろう。

ほかにも美容師のモチベーションアップのためのコングレスやフォトコンテストを開くなど、美容業界の明日の繁栄のための活動を精力的に続けている。

「美容室の活性化をうながすとともに、美容師のステータスが高くなり、経済的にも報われる、そんな状況を実現して、美容師を若い人たちの憧れの職業として確立したい」

これがガモウの、そして蒲生茂氏の真しん摯しな願いなのだ。その先は、美容室のさらなる繁栄があり、美容商材メーカーの発展につながっている。

見た目の美しさの提供はいうまでもなく、お客の心まで癒いやす“おもてなし”……。美容は究極のヒューマン産業だということもできるだろう。

本書では、その発展を支えつづけてきた蒲生茂氏の経営理念、人生哲学にふれながら、美容ディーラーのトップ企業・ガモウの多彩な活動を紹介し、さらには美容界の将来ビジョンにも筆を伸ばしたいと期している。

なお、本文中の敬称は略させていただいたことを、あらかじめお断りしておく。

平成二十六年五月   鶴蒔靖夫




はじめに


第1章 美容市場のダイナミクス

文化としての髪の美容
髪=神――独自の価値観が生まれた日本
美人の第一条件は髪が美しく長いこと
美容師の登場
いまや一・五兆円超の規模になった美容市場
市場縮小のなかで増えつづける美容室
安定的な人気がある美容師という仕事
ほとんどの美容室は個人経営
大型化、企業化に成功した美容室
垂直・水平方向へと立体的な伸び代のある世界
美容室の生命線を握る美容ディーラー


第2章 美容ディーラーのポテンシャル

美容ディーラーの存在と役割
業務用化粧品メーカーと美容ディーラーの関係
美容室が美容ディーラーに求める役割
美容室が美容ディーラーに望むこと
美容室が美容ディーラーの営業スタッフに望むこと
こんな美容ディーラーがいてくれたら
進む美容ディーラーの選別化


第3章 美容ディーラーのリーディングカンパニー「ガモウ」

美容ディーラー最大手・ガモウ
ガモウが貫いてきたもの
「必要なモノを、必要なときに、必要なだけ」届ける
フルライン化の水面下で行われた知られざる企業努力
オンリーワン美容ディーラーをめざす理由は「常に美容室発展のために」
ガモウの成長力の源泉・主要取引美容室の成長
ガモウはベストパートナー
美容師の話にとことん耳を傾ける
全国カバーを達成した圧巻のロジスティクス
北海道から九州まで、全国を網羅するガモウのネットワーク
グループ化でさらにネットワークを拡大
ガモウグループ会社・八社
ガモウの新戦略の一歩・アヴェダサービス
オリオセタ、モロッカンオイルなどの新商材の開拓も
業界随一・ガモウのエデュケーション活動
一年に八六三回のセミナーを開催
エデュケーション機能の拠点・スタジオの全国展開
美容技術研修から経営セミナーまで多彩なセミナーを展開
「勉強になった」「また、やってほしい」……参加者からの喜びの声
美容室との絆を深めるガモウツアー
世界の美容の最前線を見学する旅も
美容師の夢と憧れの舞台・TOKYO BEAUTY CONGRESS
美容師なら誰でも読んでいる『GAMO NEWS』
新資格の創設など、美容界のクオリティアップにも貢献


第4章 蒲生茂のフィロソフィー

十九歳の青年に突然、訪れた人生の転機
ガモウの創業者・蒲生清二郎と美容専門卸商
人の暮らしに絶対に欠かせない美容業
「蒲生清二郎商店」の代名詞になったオゾン美顔器の開発
すでに教育の重要性にも着眼していた
絆の復活……戦後の「蒲生清二郎商店」
東京中心の商いへ転進
株式会社「ガモウ」の誕生
オンリーワン美容ディーラーへの道
エデュケーションサポートへの進出
バブル絶頂期に向けて
バブル崩壊後にさらに発展
配送業務をアウトソーシング、全国どこでも、翌日配達体制を整備
リアル店舗「ガモウB‐ZONE」開設
美容界のランドマーク、青山本社完成
美濃部徹が社長に就任し、蒲生は会長に
大同団結の流れ


第5章 ガモウの未来像

美容界の牽引役・美容ディーラーの育成
美容師はあらゆる可能性を満たせる仕事
生活レベルが向上すると増える美容支出
ガモウの一員として働く日々
充実した社内教育・研修制度で「美容界の人材」を育成
ガモウで仕事をしてきて――現場からの生の声
美容界の牽引役・美容ディーラーの育成
人も生き、自分も生きている世界
一業専心
海外に美容ディーラーのノウハウを広めていく構想も
「知行と情は車の両輪、鳥の両翼なり」
尽くす心

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2017/10/12

『「美しさ」が「感動」に変わる瞬間(とき)』前書きと目次

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「美しさ」が「感動」に変わる瞬間(とき)
~知られざる世界企業 タカラベルモントの挑戦~


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著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-381-8
初版発行:2013年1月6日
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はじめに

現在、人の文明は大きな分岐点に立っている。

これまで、私たち人類は長い歴史を通じて、便利であること、あるいは経済的利便性の高いことが人の幸福を実現するものだと思い込み、ひたすら、その進化に挑みつづけてきた。しかし、近年になってようやく、それはどこか間違っていたことに気づいたからだ。端的にいえば、便利さの追求の果てに、人が住む場である地球環境そのものを破壊してきてしまった。そうした大きな矛盾に気づいた人は、本来、めざすべきものに立ち戻ろうとしている。

本来求めるものは「健やかであること」「心地よいこと」「美しいこと」――。それこそが、人を幸せで満たすものだということを痛切なまでに意識するようになっている。今後はますます、人がめざすものは基本的に「健やかであること」「美しくあること」に集約されていくに違いない。

「美と健康」に共通するキーワードは「ヒューマン」だ。したがって、今後、発展が期待される産業は「ヒューマン・インダストリー」の名を冠せられるものとなるだろう。「ヒューマン・インダストリー」を象徴する産業といえば、第一に理容・美容業界(以下・理美容界とする)があげられよう。

髪や肌の手入れやスタイリングは、時代や国、地域、民族、性別を越えて、すべての人にとって欠かせないものであるからだ。髪・顔などから発信するメッセージは、美しさの表現であるとともに、その人の個性であり、人間性そのものといえる。髪や肌は健康状態を映し出す鏡でもあり、その手入れを通じて体内部の健やかさをチェックする役割もある。

ヒューマン・インダストリーとしての理美容の高い価値、重要度を示すように、理美容界は常に上昇カーブを描いて発展してきており、日本国内の市場規模は、エステティック業界を含めて二兆三〇〇〇億円という巨大な規模に達している。

その市場を長年にわたり下支えし、常に際立つイノベーションを実現して業界の発展をリードしてきた企業がある。それが本書で取り上げるタカラベルモント株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役会長兼社長:吉川秀隆氏)である。

「タカラベルモント」という社名を聞いても、一般的にはあまりなじみがないかもしれないが、誰もが一度は同社の製品にふれたことがあるはずだ。理容サロンや美容サロンでサービスを受ける椅子、あるいはシャンプー台、ヘアカラーやパーマの効果を高める促進器など、理美容サロンにある製品。同社はそれらのトップメーカーであり、社歴は九十年の長きにおよぶ。誰もがその椅子に座ったことがあるどころか、父も母も、祖父母、曾祖父母まで、座ったことがあるかもしれない。

また、理美容技術の提供に欠かせないパーマ液・カラー剤などのヘア化粧品、エステティックで使用するボディ化粧品などの各種化粧品、サロンの空間設計・施工、技術者育成のためのスクール展開など、タカラベルモントの事業内容は理美容からエステティック、ネイルまで網羅的にカバーしている。

さらに理美容椅子の技術を応用し、業容はデンタル・メディカル領域にも拡大している。患者は心地よく治療を受けられ、施術する医師も姿勢や体勢にムリやムダがなく活動しやすい診察台や治療台など、理美容界で培ったノウハウを注いで製作したデンタル・メディカル製品は、それまでの治療を行う側だけの視点でつくられた製品とは一線を画した。施術を受ける側、技術を提供する側、双方にとって心地よく、便宜性も高い製品を提供してきたタカラベルモントは、理美容界の機器メーカーとしてトップを走ってきたリーディングカンパニーである。デンタル・メディカル領域においても、世界における認知と評価は着実に高まってきている。

世界市場への進出も早く、日本のメーカーとしては戦後四番目にアメリカに現地法人を設立、ソニーよりも四年前になるというから、進取の気風は天晴れといいたくなる。次いでヨーロッパ、南米、アジアへとビジネスフィールドを広げていき、一時は理容椅子では圧倒的な世界シェアを誇っていた。近年は中国など新興国の低価格攻勢に多少シェアを落としているが、新興国の経済興隆が進めばクオリティを重視するタカラベルモントの製品が一気に見直されることになるという逆転のシナリオも見えている。

これまでも、タカラベルモントは常に業界の歴史を塗り替えるイノベーションを実現してきた。現在では、どこのサロンでも見かける遠赤外線促進器「ローラーボール」を導入したのも同社である。もっと端的に先駆性を示す例としては、「エステティック」「ヘッドスパ」という言葉を日本で広めたのもタカラベルモントなのである。

「当社の使命は価値提供企業をめざすことだと思っています。一貫して理美容サロンの顧客と医院の患者、そして機器を実際に使う施術者と医師の双方にやさしさを持った機器を開発し、ご提供する。それを通じてお客さまのよき協力者となり、より美しく健康でありたいという人の根源的な願いに貢献していくことに心血を注いでいます」

タカラベルモント代表取締役会長兼社長・吉川秀隆氏が語るように、世界経済の停滞期にも品質重視を基本精神に、次々、新たなイノベーションを進めている。

「来期ごろからそれらがどんどん市場に登場していく予定です」

経済面に限らず、明るい話題が少ないいまの日本に、こうした企業があることはなんとも心強い。

「日本には世界に誇るべきものが数多くあります。たとえば美しい自然、歴史、文化、人と人とのつながり、そして健康で美しいライフスタイル……。こうした日本オリジナルの価値が衣食住ほか多くの分野で改めて見直されています」

吉川氏がいうように、たしかなものづくり技術に日本オリジナルの価値を融合させたモノやサービスを提供・発信していけば、日本の技術やソフトは世界市場でさらに大きな場を得ることができるはずだ。

平成二十三(二〇一一)年、創業九十年を迎えたタカラベルモントはその確信を支柱に、世界の人々が求めてやまない「美と健康」にかかわる市場に、さらに貢献していきたいと決意を固めている。

本書では、創業者・吉川秀信氏にはじまり、二代目社長・吉川秀一氏、三代目の現社長・吉川秀隆氏へと継承されてきたタカラベルモントの、常に世界市場をめざす経営理念、ものづくり哲学を踏まえながら、同社がこれから進んでいこうとする将来ビジョンを描き出していきたいと思っている。

その姿勢、めざす方向性は、理美容界、デンタル・メディカル業界関係者はいうまでもなく、広く日本の今後に関心を持つ多くの読者にも貴重な示唆を与えるものと確信しているからだ。

なお、本文中の敬称は略させていただいたことを、あらかじめお断りしておく。

平成二十四年十一月     鶴蒔靖夫


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はじめに


序 章 サロンとともに歩みつづけて

理美容関係者一〇〇〇人が一堂に――九十周年感謝の集い
「TWBC2013」の開催を決定


第1章 理美容サロンを支えてきた九十年~Ⅰ ―たゆまぬ技術革新とサロン空間への新提案―

心地よさ+高機能性を満たす椅子
「髪が伸びない人間はいない」
三兆円市場をリード
男性は二カ月に一度、理容サロンを利用
女性の美容サロン利用は年平均五・二回
「一〇〇〇円カット」や「自宅ケア」が増加傾向に
だからタカラベルモントの価値が光る
常に利用者サイドに立った九十年のものづくりの歴史
手洗いを超えた自動洗髪機を開発
美容サロン空間を変えた「ローラーボール」
第三のパーマ「エアウェーブ」などを積極的に提案
理容界に活気を取り戻そう
理容サロンの立場に立った提案がタカラベルモントの伝統
「ニュー・メンズ・プロジェクト」
理容サロンのリメイクも成功!
サロン設計、開業プランニングも積極展開
開業サポートでイメージどおりに出店できた!
顧客・サロン・タカラをつなぐ「SALONPOS LinQ」


第2章 理美容サロンを支えてきた九十年~Ⅱ ―ハード・ソフトの両面から理美容界の技術をサポート―

ヘア化粧品のメーカーとして
オーセンティックビューティで急伸長
主力ブランド「ルベル」
サロンの化粧品「エステシモ」
メンズ向けアイテム「トリエオム」
CE開発グループの存在と貢献
営業マンにも美容師資格の取得を推奨
エステ、ネイルカレッジで技術者を育成
吉川学園「タカラ美容専門学校」を開設


第3章 デンタル・メディカル事業への取り組み

世界規模で成長が期待されるデンタル・メディカル事業
デンタル事業
 海の向こうで芽生えたデンタル椅子製造
 販売もアメリカ市場が牽引
 デンタル事業、成長の軌跡
 デンタル事業の活性化に全力投球
メディカル事業
 身体的にも精神的にも、患者が心地よい診療椅子
 他の診療科の検診台、治療台へと発展
製品力を支える開発本部
 開発力をさらに磨いていく
 人間工学+ヒューマニティがヒットのカギ
グローバル展開を推し進める国際事業
 「世界はひとつ」の企業遺伝子
 世界市場を席捲する
 不退転の決意で国際事業を再強化する


第4章「世界はひとつ」を企業精神に

Ⅰ・創業から太平洋戦争終戦まで 大正十~昭和二十年
 いくつも頂を連ねていくという社名を戴いて
 宝鋳造所創業社長・吉川秀信の誕生
 事業の安定と拡大に奔走
 理容椅子と出合う
 日本各地へ、さらに海外へ
 戦争の嵐のなかを生き抜いて
Ⅱ・戦後~東京オリンピックまで 昭和二十~三十九年
 終戦。そして新たなる出発
 飛躍と拡充の昭和三十年代
 「水道哲学」と理容椅子の普及
 活発な新製品開発
Ⅲ・高度経済成長期・前期 昭和四十~五十八年
 デンタル椅子製造を開始
 世界一の理容椅子メーカー・コーケン社の買収
 化粧品分野への進出・ウエラ社との提携
 タカラベルモントの発足・万博に単独参加
 ブラジルに賭けた夢
 化粧品の自社ブランド「ルベル」誕生
 全社あげての販促キャンペーン「ビバ・フェスタ78」を開催
 創業者・吉川秀信の逝去
Ⅳ・高度経済成長期・後期 昭和五十九~平成元年
 企業体質の変換
 V3計画発進
 理美容機器の革命「ローラーボール」の誕生
 デンタル・メディカル事業の成長
 化粧品事業を大幅に拡大
 吉川秀隆が第三代社長に就任
Ⅴ・平成という新時代 平成二~二十三年
 第三次「V3」計画と二十一世紀プラン
 積極施策の展開で国内外市場を活性化
 阪神・淡路大震災の救援・復興支援に全力を傾注
 創業七十五周年、記念行事開催
 TWBCの開催
 二十一世紀のタカラベルモント始動
 水害では代理椅子の貸し出しも
 化粧品研究開発センター誕生
 顧客満足をさらに追求し、ものづくりをいっそう極めていく
 リーマンショックの余波を受けて
 不撓不屈の精神をバックボーンに
 東日本大震災からの復興、さらに新たな展望を求めて


第5章「第二の創業」という名の全社改革

九十周年を機に「第二の創業」宣言
人材育成
 コンプライアンスと「社訓(創業の精神)」
 タカラベルモントの人材育成、二つのミッション
 がんばった人が報われる人事制度に
 体系的な研修制度を確立
 人材の入り口・採用に全力を傾注
 本気のやる気を引き出す新入社員研修
 新入社員全員に海外研修を実施
「第二の創業」年を起点に中期経営計画を実施
各事業部が緻密な戦略遂行で儲かる経営体質へ


終 章 百周年、そしてさらにその先へ向けて

いつも、そこにをさらに徹底、充実していく
まず、市場づくりに全力を傾注
顧客を創造し、新たな事業領域を切り開いていく
海外市場の取り組みを足元から洗い直す
コスト競争力を磨き、中間層の取り込みを進めていく
市場ごとのきめの細かな製品づくり
大きな期待と使命を持つデンタル・メディカル事業
輝きを放つ未来へ向かって


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2017/06/22

『ジェロントロジー』 前書きと目次

Jerontoweb


ジェロントロジー
 ~未来の自分はいまの自分からつくられる~


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著者:山野正義
定価:本体1500円+税
ISBN978-4-87218-408-2
初版発行:2015年5月15日
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  はじめに

高齢者が多数となる社会とは、どのようなものなのか。
また、そうした社会を生きるうえで、私たちはどのような考え方をもち、どのような生き方をすべきか。

これらをすべての世代に共通するテーマとして捉え、研究する「ジェロントロジー」という学問を、前著『生き方の革命』(IN通信社)で日本の読者に紹介したのは平成二十四年のことである。団塊の世代がいよいよ六十五歳の高齢世代に入るという節目の年であり、山野学苑でジェロントロジーの講座がスタートした年であった。

あれから三年が経ち、平成二十六年の敬老の日に発表されたデータでは、六十五歳以上の人口は約三三〇〇万人。これは、日本の総人口の約二六%にあたる。いずれも過去最高の更新である。

ジェロントロジーとは、一九七〇年代から発展した学問で、日本語でいえば老年学や加齢学にあたる。その定義は「生涯にわたる人間の発展と加齢の研究。老化にかかわる諸問題について、医学・心理学・経済学など多くの学問分野の連携によって解決を探究する学際的な学問」とされ、豊かで幸せな高齢社会の実現を命題にしている。

現在、世界一六七か国の大学やシンクタンクで研究活動が推進されているジェロントロジーは、世界一の高齢社会である日本にとってこそ最も必要なものと思われるが、閉塞的な大学の構造が学部の壁を越えた学問を敬遠してきたのか、日本にはずっと〝輸入〟されないままだった。

そうしたなかにあって、その態勢に風穴を開けるべく先端的な教育活動を行っているのが学校法人「山野学苑」だ。世界最高レベルともいわれるアメリカ・南カリフォルニア大学デイビス校ジェロントロジー学部の講座を、オンラインシステムを用いて配信するという画期的な手法を用いたことで注目されている。インターネットを使える環境にあれば、学生はいつでもどこでも世界最先端の研究成果を受講できるのである。
 
山野学苑と南カリフォルニア大学(USC)が提携したのは平成二十年のことだ。

幸せな高齢社会をめざすには美容の力が必要不可欠であるという認識のもと、私たちはお互いのもてる知恵と技能を最大限に分かち合うことを約束し、日本人に向けた教育プログラムの共同開発に取り組んだのである。

人は誰でも美しくなることを願っている。美しくなる権利をもっている。そして美しくあろうとするのは、生きる歓びの表現にほかならない─これは山野学苑の創始者・山野愛子がいつも語っていた言葉である。

山野愛子は美道の理念である「美道五大原則=髪・顔・装い・精神美・健康美」を打ち立て、内面の美と外面の美を高い次元で一致させる重要さを生涯訴え続けた。そこには、美しさの解放によってすべての人々が幸せにあれという、願いと愛が込められている。

この人々への貢献と人間尊重というスピリチュアルな追究が、今日、ジェロントロジーとコスメトロジーを結びつける原点になっていることはいうまでもない。

急速に進む高齢化は、社会のしくみや法制度はもちろん、地域社会のコミュニティ、医療体制、家族関係、住環境……、あらゆる構造を変えていく。ライフスタイルもファッションも、生きる目的すら変わっていく。

そうした、これまで誰も体験したことがない社会で、どのような〝老後〟を送ることになるのか。

今、老後について考えるとき、頭をよぎるのは年金や介護への不安、認知症、老老介護、孤独死などといったネガティブな単語ばかりかもしれない。

しかし、総務省の「統計からみた我が国の高齢者(六十五歳以上)―「敬老の日」にちなんで―」(平成二十六年)によると、高齢者の就業者数は一〇年連続で増加し、平成二十五年には六三六万人と過去最多、就業者総数に占める割合は一〇・一%と過去最高となった。高齢者から現役世代への知恵、知識の伝授は重要であり、何より医療・介護費抑制にもつながることから、〝元気高齢者〟であること自体が大きな社会貢献にもなっているのだ。

とはいえ、人生八〇年時代の長い〝老後〟がどんな日々になるかは、ひとえに若いころからの準備や考え方にかかっている。そして、よりよい老後を迎え、人生を生き切るために、ジェロントロジーは間違いなく役に立つものだと確信している。

USCのある教授は、こんな表現で伝えている。

「私たちは年齢と呼ばれる時間の冒険旅行をしています。高齢者はあなたと同じ旅路のずっと先にいるだけのことなのです」

あらゆる学問を総合したジェロントロジーは、人間とは何か、生きるとは何かという、永遠のテーマを探究する学問でもある。

この本では、そうしたジェロントロジーの基本をおさえながら、講義の内容についてもわかりやすく簡略に紹介したい。

またもし、私自身の発言のなかで、あなたの生き方、考え方のヒントになるものがあれば、どんどん吸収していただければ幸いである。

高齢者のいちばんの持ち物は経験に裏打ちされた知恵であると、ジェロントロジーの研究者は指摘している。本書を読んでいただいたみなさん一人ひとりの経験に裏打ちされた知恵を、次の世代の人たちに伝えていくことは、人生の先達としての義務でもあると思う。

そしてそれは、より豊かな老後を送るうえで間違いなく必要なことだと、私は本書を執筆していて実感した。

この本を通して、一人でも多くの人にジェロントロジーを学びたいと思っていただければ、これほど嬉しいことはない。それが明るい高齢社会の未来を創る一歩になると信じているからだ。

  平成二十七年三月  山野正義


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はじめに


第1章・これからの高齢社会と高齢者像

老いを学ぶことは、人間そのものを学ぶこと 
日本にとって最も必要な学問 
生活のあらゆる面にかかわるジェロントロジー 
コスメトロジーとの融合で始まる新しい学問 
テーマは「生きるほどに美しく」 
「高齢者」の固定観念を変えていく 
山野愛子はジェロントロジーがめざす高齢者像だった 
福祉におもてなしの心をとりこんだ美容福祉 
リタイア後の人生を豊かなものにするために 
あなたはどんな老人になりたいですか 


第2章・日本のジェロントロジー普及に向けて (ジェロントロジー入門)

オンラインシステムで学ぶジェロントロジー 
いつでも・どこでも・何度でも 
世界の英知を結集したレッスン 
理解の度合いを確かめるきめ細かな工夫 
USCがジェロントロジーに取り組んだ理由 
学部の壁を取り払った東京大学 
山野学苑だからこそ可能なこと 
〈カテゴリーⅠ/身体編〉―――――
〝正常な老化〟とは? 
老化による一般的な変化 
運動が老化を予防する 
〈カテゴリーⅡ/精神編〉―――――
鬱病とストレス 
誰もが発症しうる認知症 
高齢者とのコミュニケーション 
〈カテゴリーIII/社会編〉―――――
介護がもたらす家族への影響 
高齢化で変わる家族のありよう 
高齢者の暮らしをサポートするテクノロジー 
ジェロントロジーを特に勧めたい職業 8


第3章・美容の力が高齢社会を豊かにする

美容福祉の真髄、生きるほどに美しく 
ジェロントロジーとコスメトロジーを結びつけた「美道五大原則」 
ジェロントロジー委員会の立ち上げ 
美容福祉がめざしてきたもの 
社会的にも認知された美容福祉 
幅広い社会貢献のできる美容福祉師 
すべての美容師に必要不可欠なジェロントロジー 
基本は人とのつながりを求める人間の心 
外見が変わると心が変わる 
第三者を意識することは生きがいの基本 
東京大学とQOLに関する共同研究 
癌患者の〝生きる〟を支える美容 
忘れてしまった健康な部分に光をあてる 
美道は人々を幸せにする 


第4章・美容福祉が担う地方創生とジェロントロジー

身のまわりからのパラダイムシフト 
美容師を地域コミュニティづくりの切り札に 
本物のコンシェルジュになるための再教育構想 
美容室とコミュニティセンターの一体化が地域活性化のカギ 
地方創生でピンチをチャンスに 
孤立は個人の問題ではなく地域全体の問題 
高齢者は地域を守る主役 
国への提案、地方創生の成功へのカギ 
健康づくり大学との連携 
高齢者にやさしい街づくりが地方創生を牽引 
〝お互いさま〟の精神とノーマライゼーション 


第5章・老いてなお輝くアクティブエイジング

ジェロントロジーの体現者・一〇三歳の日野原重明先生 
サクセスフルエイジングからアクティブエイジングへ 
生きがいがアクティブエイジングを引き出す 
健康年齢の延長が重要 
人の心は発達し続ける 
成人後も成長する脳細胞 
知恵が与えられるということ 
ドキドキワクワクのときめきが大事 
老いてなお輝くために 
自叙伝を書くということ 
「老年的超越」長寿の幸福感 
注目されるブルーゾーン 


最終章・死を見据え、生き切る人生を

未来を意識した選択を 
必要なのは死との折り合いをつけていくこと 
尊厳に満ちた最期を迎えるために 
本当の終活とは 
気づきを経験した受講生たち 
高齢化対策に哲学を 
一〇〇年後の高齢社会とは 
自分自身の第三の人生 
すべての人に生き切る人生を 


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2017/06/21

『不運は神様からのおくりもの』 前書きと目次

Takanoweb


不運は神様からのおくりもの
 ~美の伝道者「たかの友梨」ができるまで~


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著者:たかの友梨
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-413-6
初版発行:2015年10月6日
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はじめに―「たかの友梨」37年の歩みの集大成として、夢と共に生きて

東京・新大久保のビルの一室に「たかの友梨ビューティクリニック」がオープンしたのは、昭和53(1978)年のことでした。

当時は「エステティックってなに?」と、会う人ごとに聞かれた時代です。

それからの37年間は、「エステ」という未墾の地を肥沃な大地に変えるための、試練の日々でした。

前を歩いて手本を示してくれる人が誰もいないなかで、わたしを支え、勇気を与えてくれたのは、「夢をかなえる」という思いだけでした。

わたしはいつも、視界の先に夢を描き、それに向かって一途に歩みつづけてきました。美容の中心地・青山に店を開く夢、高層ビルに入居する夢、世界中のエステを自分のものにする夢……。

自分を信じ、あきらめず、精魂込めて〝いま〟をクリアすることで、それらの夢は、一つひとつ実現していきました。

人生のいちばん最初の夢は、〝養母〟のようにきれいになること。

養母は男運が悪く、わたしは少女時代、親戚の家を転々とする日々を送りました。そして中学を出ると、養母の勧めで、理容師という、思ってもみない職に就くことになったのです。

働き詰めの日々のなかで、孤独なわたしを支えてくれたのは、「日本一の理容師になる」「いつかきっと成功する」という夢でした。

さまざまな試練は、わたし自身の内に隠れていた可能性を引き出し、わたしはパワーと情熱をもった女性になりました。

もし、わたしに、ほかの人にはない力が備わっているとしたら、それは「夢を見る力」ではないかと思います。

もうひとつ、わたしは厚くて大きい手を、生まれつき授けられました。

わたしのマッサージを受けた人は、手のひらが肌にすいつくような極上の気持ちよさを味わうといいます。「まるでエステティックをするために生まれてきた手」と、いわれたこともあります。

現在、エステティックは、女性にとってたいへん身近なものになりました。「たかの友梨ビューティクリニック」は全国に100店舗以上に広がり、そこで働くエステティシャンは、たくさんの女性に美しさと幸せを与えつづけています。

平成25年には、長年の夢であった美容の総合学校「学校法人たかの友梨美容専門学校」を開設するにいたりました。エステ界でも画期的な出来事と注目を集めたこの学校の設立は、まるで夢のほうからわたしに近づいてきてくれたような、不思議な出会いの賜物でした。

これから、この学校から巣立っていく優秀な美の職人たちが、日本の内外で力強く羽ばたいてくれることを期待しています。

60代半ばを超えたいま、わたしには、まだ大きな夢が残っています。それは「たかの友梨」のブランドを、100年先、200年先も輝く存在にさせることです。

「たかの友梨」という名前が、時代を超えて多くの人に元気と勇気を与えることができたなら、こんなうれしいことはありません。そのために、美容総合学校の開設とともに、「たかの友梨」独自のコスメの開発にも力を入れ、ヒトとモノの両面から、夢の実現に向けて歩を進めていくつもりです。

わたしは、夢と共に生きてきました。

あなたも、どうぞ夢をかなえるために、もてる力を尽くしてください。

あなたの夢をかなえることは、あなたを取り巻く周囲を変え、未来を変えることにつながります。

この本は、60年余の人生を歩んだわたしの集大成として編んだものです。エステのパイオニアとして、女性起業家として、そして出自の不運にめげずに成功を果たしたひとりの女性のライフヒストリーとして、わたしのすべてを投入しました。

エステに関心のある方はもちろん、人生はこれからという若い方、成功を夢見る方、美しさの神髄を探ろうという方……、どんな関心からお読みになってもかまいません。この本のなかから、前向きで自分らしい人生を切り拓くためのヒントが見つかったなら、とてもうれしく思います。

人生もまた起承転結と申します。起こして認められ、転じて結ぶ。わたしはちょうど「転」の時期にあると思っています。いままで育ててきたブランドを基盤に、新しい分野に転じ、輝く結びに向かうとき―。人生は、これからなのですから。

 平成27年8月  たかの友梨


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はじめに―「たかの友梨」37年の歩みの集大成として、夢と共に生きて 


序 章 たかの友梨美容専門学校

トータルビューティを実現できる人材を育てる新時代の学校 
美と癒しの永遠のテーマに取り組む学舎 


第1章 出生のハンディキャップを努力のバネにして

不運だったけれど、不幸とは思わない 
自分ではどうすることもできない定め 
美しい養母はあこがれの人、だが不幸な結婚が運命を狂わせる 
義父の虐待、借金で一家離散に 
踏切をくぐりかけた八千代、弟の死に冷たい言葉をかける実母 
実母から教えてもらった、女神の前髪をつかむコツ 
炊事、洗濯、薪集め、イモ掘り……、祖母の家ではすべての仕事をまかされた 
「働かざる者食うべからず」祖母の金銭哲学には真理があった 
結婚式の花嫁姿にうっとりと 
家ではひとりぼっちの孤独な日々 
衝撃の事実、母だと思っていた女性は養母だった 
進学は許さない、理容師になりなさい 
下働きの日々 
努力は決して自分を裏切らない、日本一になるため東京へ 


第2章 美しさに目覚め、「たかの友梨」誕生へ

人生二毛作、昼は理容店、夜は居酒屋 
ニキビに悩まされた暗い日々 
ビューティアドバイザーになり美に目覚める 
新しい世界の新しい価値観 
すべてのお金をなげうち、パリへ! 
パリで出合った「引き算の美学」 
美しくなることは病んだ心も癒すこと 
自ら開発した美顔器「ヴィッキー」が大ヒット、「たかの友梨」の誕生 
悶々とした気持ちを超えた先に見つけた自分らしさ 
「たかの友梨ビューティクリニック」1号店オープン 
どん底から大繁盛へ 


第3章 新時代のエステティックのための歩み

日本のシャンゼリゼ通り、青山に新店舗オープン 
あなたのやることならお金を出しましょう 
多店舗展開の明と暗 
教育へのこだわり 
成功の証、新宿センタービルに入る 
家庭も完ぺきをめざしたが 
地獄の特訓で自分を知る 
業界に一大インパクトを与えた松田聖子のCM 
エステ・デ・ミロード事件 


第4章 美とエステティックの神髄を求めて

「エステとはなにか」を追究する旅 
厳選された世界のエステを体験できるサロンに 
心と体はつながっていて、小宇宙であることを教えてくれたアーユルヴェーダ 
門外不出、幻のトリートメント「ロミロミ」の感動 
美=健康とリラクゼーション、エステティシャンはカウンセラー 
脱毛からの撤退、心と体を癒すセラピストとして 
代替医療としてのエステティックの可能性 
「たかの友梨ビューティクリニック」から変わるエステの概念 


最終章 永遠の「たかの友梨」ブランド

ISO9001取得、スーパーブランド認定も 
「たかの友梨エステファクト」満を持してのコスメ登場 
美と健康のリゾートホテル「桜庵河口湖ホテル」 
女性にとっていちばん大事なことは「自立」 
自立する女性に必須の技術と経済を提供 
「たかの友梨」のもとに集まる人々とよい関係を 
お金は人のために使うもの、成功した意味を教えてくれる貢献活動 
東日本大震災で実感した女たちの生きる力
他人と過去は変えられない、でも自分と未来は変えられる 
結婚はおまけと考えて 
美しくなりポジティブな人生に向かう「シンデレラコンテスト」 
37年を経て、長年のお客さまと共に 
未来に輝く「たかの友梨」をめざして 
人々に夢を与えつづける「たかの友梨」として 

追記 


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