2021/04/09

もう「駐車スペースが見つからない」で困らない! キャンピングカー対応の駐車場も予約できる「タイムズのB」


Rv


アメリカなどの映画やドラマで、キャンピングカーが登場するシーンを観ることがあります。
たとえば、古い作品で恐縮ですが、ピーター・フォンダ主演の『悪魔の追跡(Race with the Devil)』(1975年)とか、ジャック・ニコルソンの演技が味わい深い『アバウト・シュミット(About Schmidt)』(2002年)など、登場するキャンピングカーが印象深い作品もあります。


 


欧米では、定年などで仕事をリタイアしたあとは、キャンピングカーで各地を旅しながら余生を過ごすという生活スタイルもあったりするようです。
また最近は、車中泊をしながら全国を旅する「VANLIFE(バンライフ)」というカルチャーが、若い世代のみならず中高年にも人気になっているらしいです。



こうしたカルチャーは日本にも徐々に浸透しつつあるようではありますが、そのときにネックとなるのが日本の道路および駐車場の事情です。
気ままにどこかに出かけようと思っても、狭い道が多くて大きなキャンピングカーが通行するには不便だったり、目的地周辺にキャンピングカーを駐車できるスペースがなかったり……。


特に駐車スペースの不足は、キャンピングカーでの旅を楽しみたい人にとっては大きな悩みのようです。


いまでは日本の全国各地に「タイムズ」などのコインパーキングがたくさんありますから、いわゆる普通の乗用車であれば、たとえば思いつきでふらっと旅に出かけても、旅先で駐車場所に困るようなことは、あまりありません。
最近のコインパーキングは、駐車場の空き情報も、ウェブサイトやスマートフォンのアプリなどでリアルタイムでわかるようになっていたりするので、現地に着いてから空きのある駐車場を探してうろうろするようなことも少なくなっています。


しかし、そうしたコインパーキングで、サイズの大きなキャンピングカーが駐車できるところは多くありません。
そのため、キャンピングカーでどこかへ出かけようと思ったら、目的地周辺に駐車可能な場所があるかどうかを、事前にインターネットなどで調べなければなりません。


車内で寝泊まりできる設備を備え、簡易的なキッチンもついていることのあるキャンピングカーは、宿泊施設のことを考えずにどこにでも気ままに旅に行けることが魅力のひとつであるはず。
ところが、人間はクルマの中で寝泊まりすればよいけれど、そのクルマ自体を駐車する場所がなかなか見つからない……。


そうした不便を少しでも解消しようと、キャンピングカーの製造・架装や販売をする事業者が加盟する一般社団法人 日本RV協会では、キャンピングカーが駐車でき、車中泊も可能な駐車スペースを「RVパーク」として認定し、その情報をウェブサイト上で公表するなどしています。



ただ、「RVパーク」の多くは予約が不要で、手軽に利用できる一方、せっかく現地まで行っても先客があれば駐車できないという不便さもあるようです。


最近は、ウェブサイトやスマートフォンのアプリなどを使ってオンラインで駐車場を予約できるサービスがいくつもあります。
「akippa」「特P」などは、予約ができる駐車場の数が多く、人気も高いようです。


しかし、こうしたサービスは主に普通の乗用車での利用を想定していて、キャンピングカーの利用はあまり考慮されていません。


では、キャンピングカーが駐車できるスペースを予約できるサービスはないのか。
そうした需要に応えたのが、駐車場ビジネスのトップ企業であるパーク24グループで駐車場事業を担う、タイムズ24株式会社です。


タイムズ24がキャンピングカーの駐車を意識するようになった理由が、キャンピングカーの総合情報を提供する「キャンピングカースタイル」の記事には次のように書かれています。



「キャンピングカーの流通台数11万台に対して、RVパークの数が約160ヶ所しかないことを知りました。この状況では、駐車スペースを探すのに困っている人がいる、と推測したのです。そこで、私たちの持っているネットワークを活かし、キャンピングカーの駐車場不足を解決したいということで、日本RV協会のRVパークと連携することになりました」

オンラインで完結!タイムズのBでキャンピングカー車中泊の場所を探す
(キャンピングカースタイル 2021年4月6日)
https://camping-cars.jp/in_car/10188.html


「タイムズのB」は、2016年にパーク24グループがスタートした駐車場シェアリングサービスです。
パーク24グループが提供する駐車場やカーシェアリング、レンタカーなどの各種サービスで特典が受けられる会員組織「タイムズクラブ」の会員(会費無料)になると利用できます。
どのようなサービスなのか、『「タイムズ」が切り開く」クルマと社会の新たな未来』(鶴蒔靖夫/IN通信社)に書かれた紹介を転載しましょう。



空いている土地スペースや使わない駐車場を有効活用したい人と、駐車場を確保したい人とをウェブサイト上でマッチングするサービスとして、2016年8月から「B」がスタートしている。これは「タイムズクラブ」会員限定のサービスである。

事業モデルはいたってシンプルだ。保有する駐車スペースを貸したいオーナーは、「B」に登録を行う。毎日貸し出すこともできるし、1日単位で貸せる日付や時間帯を自由に設定することもできる。平日昼間だけ自宅駐車場を貸すケースや、店舗が付属の駐車場を休業日にだけ貸すというケースも多い。いつ貸し出すかはオーナーの都合次第なので、気軽に登録できる。貸出料金はオーナーと「B」の担当者が相談して決める。

一方、駐車場を借りる側は、「B」に登録された全国の「空きスペース」から都合のよい駐車場を探し、事前予約を行う。事前に駐車場所の予約ができるので、移動先で駐車場を探すストレスから解放され、快適な移動を楽しめる。

「B」は、オンラインシステムを最大限に利用した、貸す側と借りる側をうまくマッチングさせる「駐車場シェアリング」という新しいかたちのサービスで、利用者は、貸す側と借りる側のどちらも増えているという。

2019年1月からは「紳士服コナカ」などを展開する株式会社コナカと提携し、「紳士服コナカ」の全国89店舗駐車場において「B」の提供を順次開始している。利用客には「紳士服コナカ」のクーポン券も配布される。同年8月には小田急線沿線にも「B」を導入している。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでも「B」の活用が検討されており、導入先は今後、どんどん増えていくことだろう。

『「タイムズ」が切り開く」クルマと社会の新たな未来』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第2章 駐車場ビジネスをサービス業にした「タイムズパーキング」 より


この本の発行日は2020年1月29日ですが、その2日前の1月27日に、タイムズ24と日本RV協会との業務提携がパーク24グループから発表されました(執筆期間中には発表されていなかったので、本文への記載は間に合いませんでした)
その後も、東京海上日動火災保険株式会社、「Park Direct(パークダイレクト)」を運営する株式会社ニーリー、「at PARKING 月極パートナーシステム」を運営する株式会社ハッチ・ワークなどと業務提携し、「タイムズのB」登録の駐車場をどんどん増やしています。


キャンピングカーに対応した駐車場の登録数も、日本RV協会との提携により拡大中のようです。



タイムズ24の担当者によると、
「駐車場を登録する際の条件は、サイズや周囲の環境などを考慮して安全にとめられる場所であることです。キャンピングカーがとめられる場所であれば、駐車場のオーナー様には、キャンピングカーの特徴を伝えて、キャンピングカーで利用してもいいかどうか判断をしてもらっています」とのこと。

また、「パーク24グループは全国で駐車場を展開しているため、駐車場を貸してくれるオーナー様と直接のつながりがありました。そのネットワークを活かして、キャンピングカーでも利用できる駐車場として登録してもらうように、プロモーションをしています」という。

オンラインで完結!タイムズのBでキャンピングカー車中泊の場所を探す
(キャンピングカースタイル 2021年4月6日)
https://camping-cars.jp/in_car/10188.html


「タイムズのB」のウェブサイトには、キャンピングカーが利用できる駐車場を案内する特設ページも用意されています。



駐車場ビジネスのトップ企業として、クルマと社会のより良い関係を築くべく、飽くなき挑戦を続けているパーク24グループ。
いまでは駐車場だけでなく、カーシェアリング事業でも日本一の車両数および会員数を誇っています。


そんなパーク24グループがめざしている、「人」「クルマ」「街」「駐車場」がシームレスにネットワーク化された未来とは、どのようなものか。
ご興味をお持ちになりましたら、『「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来』をぜひ、お読みになってみてください。


462_times

「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来
~パーク24グループの飽くなき挑戦~
https://sites.google.com/view/intsushinsha/ryutsu#h.qa08udszk2iz

第1章 いま、創業の地から新たなるステージへ
第2章 駐車場ビジネスをサービス業にした「タイムズパーキング」
第3章 時代をリードする「タイムズ」のモビリティ事業
第4章 「人」「クルマ」「街」「駐車場」の4つの資源をネットワーク化
第5章 グループの総合力で時代に先駆ける「快適さ」を追求
第6章 稀代の経営者・西川清の「無から有を生み出す」発想と信念
第7章 「100年に1度の大変革」の先駆けとして

前書きと詳細な目次がこちらのページでご覧いただけます。



2021/04/02

「ミラブルPLUS」のサイエンス、1億円超の寄付。2025年の万博に令和版「人間洗濯機」出展か?

Bubble


ファインバブル技術を活用したシャワーヘッドの「ミラブルPLUS」が人気商品となっている株式会社サイエンスが、新型コロナウイルス患者に対応する医療従事者を支援するための「新型コロナ助け合い基金」に5000万円を、「大阪府2025年日本国際博覧会大阪パビリオン基金」に1億円を、寄附したという報道がありました。


シャワーヘッド「ミラブルplus」手がける企業が1億円超の寄付 大阪府が感謝状(MBS 関西のニュース 更新:2021/03/30 17:55)


サイエンスは、ファインバブル技術を活用した一般消費者向け製品の開発・販売におけるリーディングカンパニーです。シャワーヘッドの「ミラブルPLUS」のほかにも、お湯に浸かるだけで肌の老廃物を取り除く「ミラバス」、半導体の洗浄に使われるファインバブル技術をキッチン水栓に応用した「ミラブルキッチン」などの製品があります。

日本で生まれ、日本が世界を牽引するファインバブル技術。そのファインバブル技術を、生活に使われるさまざまな「水まわり」で活用する製品の開発を、サイエンスは得意としています。

サイエンスの創業者で現会長の青山恭明さんは過去に、2番目の娘さんが急性白血病にかかったり、3番目の娘さんが重度のアトピー性皮膚炎で苦しんだりなど、家族の健康で苦しい思いをした経験があるそうです(現在はおふたりとも健康にすごされているようです)。そうした経験があるからこそ、新型コロナウイルス感染症で苦しむ人たちのために、なにかをしたいとの想いをもたれたのでしょう。その想いをかたちにしたことのひとつが、「新型コロナ助け合い基金」への寄付なのかなと想像します。

では、「大阪府2025年日本国際博覧会大阪パビリオン基金」への寄付は、どういう想いからきているのでしょうか。実はサイエンスは、2025年に開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」への出展をめざしています。



サイエンスの13期がスタートした2019年4月1日に、青山は役員たちの前でいきなり大きな宣言をした。「いまからちょっと、ほらを吹くからな」と前置きをしてから切り出したのは、2025年に大阪で開催される国際博覧会(万博)への出展に関してだった。

「6年後、この大阪に万博が来る。われわれは、どんなことがあってもこれに絡んで、サイエンスのファインバブル技術を世界の人に知ってもらう。万博出展をこれからの目標にする」

『ファインバブルが地球の未来を救う』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第6章 サイエンスが描くファインバブルと地球の未来 より


青山恭明さんは、1970年に開催された大阪万博を、何度も見に行ったそうです。その当時の記憶が強く残っていて、それが2025年の万博出展へのモチベーションとなっているようです。



万博というと、1970年に開催された大阪万博の様子を思い出す人も多いだろう。「人類の進歩と調和」をテーマにした大阪万博では、そびえ立つ岡本太郎作の「太陽の塔」が周囲を睥睨する様が非常に力強かった。

そのとき小学校4年生だった青山は、一目で万博の虜になり、閉幕までの半年間に20回以上も会場に通い詰めた。月の石を見るために7時間も並び、電話線のない電話を見て驚き、「人間洗濯機」の奇抜さに度肝を抜かれた。

この万博で出展された「人間洗濯機」とは、三洋電機株式会社(現・パナソニック株式会社)が開発したもので、直径2メートルほどのカプセルに入ると前後のノズルから温水シャワーが噴出され、超音波で発生させた気泡で体を洗うことができるというものだった。展示場ではモデルが実演し、その装置(約800万円で数台が売れたという)を一目見ようと連日長蛇の列ができた。

少年時代の青山があのとき夢中になって見物した「未来のもの」たち、たとえば動く歩道や電気自動車、携帯電話、モノレールなどは、いまは現実の製品として世の中に出まわっている。そんなふうに2025年の大阪・関西万博でも、世界中の人々に「50年後の夢」を見せることができたなら、どんなにすばらしいだろうか。

「50年後の未来のための試金石として、われわれは出展しようじゃないか」

『ファインバブルが地球の未来を救う』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第6章 サイエンスが描くファインバブルと地球の未来 より


また、大阪府と大阪市は、2025年の大阪・関西万博で、アンチエイジングによる「10歳若返り」を体験できるようなパビリオンの出展を計画しています。


大阪・関西万博で「10歳若返り体験」 大阪府市のパビリオン構想(SANSPO.COM 2021.3.30 18:43)
https://www.sanspo.com/geino/news/20210330/sot21033018430007-n1.html

そのパビリオンに「ミラブルPLUS」「ミラバス」を展示することを、サイエンスではめざしています。

「ミラブルPLUS」は顔や頭部をファインバブルの力できれいにするシャワーヘッド、「ミラバス」は首から下の全身をファインバブルの力できれいにする湯船です。この「ミラブルPLUS」と「ミラバス」が組み合わされば、ファインバブルの力で全身をきれいにする、まさに令和版「人間洗濯機」となります。それを実現しようとしています。



「人間洗濯機」に関しては、青山は1970年の万博のときと同じドーム型のものをつくろうと思っている。見た目は同じだが技術はまったく別物の、「50年分の進化」を、そこで体感してもらうつもりでいる。このへんは青山流サプライズが込められていると言ってよいだろう。

『ファインバブルが地球の未来を救う』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第6章 サイエンスが描くファインバブルと地球の未来 より


サイエンスがどのようなかたちで「人間洗濯機」を実現するのか、想像するだけでわくわくしてきませんか。

「水」と「空気」の組み合わせで洗浄する日本生まれのファインバブル技術を生活シーンで活用するための製品の開発で最先端を行き、2025年の大阪・関西万博に令和版「人間洗濯機」の出展をめざしているサイエンスとは、どのような会社なのか。創業者である青山恭明さんが「水」や「洗浄」にかける想いとはどのようなものか。興味や関心をおもちになりましたら、『ファインバブルが地球の未来を救う』をぜひ、お読みになってみてください。


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ファインバブルが地球の未来を救う
~サイエンスのSDGs宣言~
https://sites.google.com/view/intsushinsha/product#h.p_ID_38

第1章 SDGs達成を担う「小さな泡」
第2章 「新習慣」をつくる夢のシャワーヘッドと入浴革命を起こしたバス
第3章 ファインバブルの可能性と未来
第4章 感動と喜びを与え続ける
第5章 感謝の出会いがあってこそ ―― 青山恭明の直球人生
第6章 サイエンスが描くファインバブルと地球の未来

前書きと詳細な目次がこちらのページでご覧いただけます。



2021/03/30

タイムズのカーシェア料金が4月1日から大幅値下げ! パーク24のもつ4つの資源のネットワーク化がいっそう進むか

Carsharing


カーシェアリングサービス大手の「タイムズカーシェア」が、4月1日から「タイムズカー」へと名称変更され、同時に料金体系の一部改定が実施されます。これにより、6時間を超える長時間の利用料金が平均で28%の値下げになるそうです。たとえば、配備車両が最も多いベーシッククラスでは、36時間の利用料金が約3000円の値下げ、72時間の利用料金は約6000円の値下げとなります。


2021年4月1日料金改定について(タイムズカーシェア ウェブサイト)
https://share.timescar.jp/news/2021/0225/314.html


ところで、「パーゴルフ+PLUS」のウェブサイトに掲載された記事「4月からカーシェア大手が大幅値下げ 新世代のゴルフの足として急浮上!?」(「パーゴルフ+PLUS」2021年03月20日 17時00分)によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大がなかなか収束に向かわないなかで、「密を避けられるスポーツ」としてゴルフを始める若者が増えてきているのだそうです。

ただ、ゴルフバックなどを持ってコースに行くにはクルマがあると便利ですが、最近の若者はクルマを持っていないことも多いため、レンタカーを借りる必要があったりします。

ところがいまは、新型コロナウイルス感染症の蔓延の影響で営業時間を短縮しているレンタカー事業者が多く、ラウンド当日の朝にクルマを借りようと思っても、まだ店舗の営業が始まっておらず、ならば前日の仕事終わりに自宅近くで借りようと思っても、そのときにはすでに営業時間が終了しているといった、困った状況になっているらしいです。

その点、カーシェアリングは、店舗ではなく24時間稼働のシェアリングステーションでクルマを借りるため、予約さえとれればいつでも利用できます。

しかし、ゴルフのプレー時間は1ラウンドでだいたい4時間程度と言われ、さらに昼食の時間やコースへの行き帰りの時間などを加えると、ほぼ1日、朝から晩までクルマを借りっぱなしとなります。こうした長時間の利用では、カーシェアリングは料金的にレンタカーよりも割高感があり、それはそれで困ったなという状況にあったようです。

それが4月からの料金一部改定で、「タイムズカー」は長時間の利用料金がレンタカーとそれほど変わらなくなります。店舗の営業時間を気にせず必要なときに必要なだけ借りられて、料金もレンタカーなみとなれば、ゴルフをする人も気軽に利用できそうです。

「パーゴルフ+PLUS」の記事には、次のような記述がありました。



「タイムズカーシェア」を運営するパーク24グループに話を聞いてみると、営業時間に縛られない点以外にもカーシェアならではの利点があるという。

「近隣の駐車場から出発できるケースがレンタカー店舗よりも相対的に多いので、ゴルフバッグなどを持っての移動も楽にできる点などから、以前からゴルフとカーシェアの親和性は高いと考えていました。長時間利用でもレンタカー並みのお得な料金設定となりますので、ゴルフの後に近くにある観光スポットにも足を延ばしてみるなど、お出かけをより充実したものにしていただければと思います」(同社コーポレートコミュニケーション部)


なるほど、たしかに最近は、レンタカーの店舗より、コインパーキングやコンビニエンスストアの駐車場の一角などにあるシェアリングステーションをみかけることのほうが多く、距離的にも心理的にも身近な感じがします。重いゴルフバックを持って歩くことを考えれば、少しでも家に近いところでクルマに積みこみたいでしょう。そうした点でも、ゴルフとカーシェアリングは相性が良いようです。

加えて、パーク24グループとしては、料金改定による効果として、先のコメントの終盤部分にある「ゴルフの後に近くにある観光スポットにも足を延ばしてみるなど、お出かけをより充実したものにしていただければと思います」という部分にも、大きな期待をしているのではないかと思います。

というのは、パーク24グループでは、自分たちが持つ4つの資源=「人(会員)」「クルマ」「街(目的地)」「駐車場」のネットワーク化を推進しているからです(『「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来』鶴蒔靖夫/IN通信社より)

ご存じのとおり、パーク24グループは、コインパーキング「タイムズ」を中心に各種の駐車場ビジネスを展開し、駐車場の台数、件数ともに日本一を誇る(2020年10月末現在)、業界トップカンパニーです。

加えて、カーシェアリングサービスでも、車両数、会員数ともに業界トップです(2020年3月末現在)

さらに、パーク24グループが提供するさまざまなサービスの利用時に各種の優待や特典などを得られる会員制サービス「タイムズクラブ」の会員数は、約850万人(2020年10月現在)にものぼります。


パーク24株式会社 市場環境
https://www.park24.co.jp/ir/private/market.html


パーク24グループには「TONIC」というITシステムがあり、「タイムズ」駐車場の稼働状況などはすべて「TONIC」でデータ化されています。「タイムズクラブ」のポイント、カーシェアリングの予約や利用時間なども、「TONIC」によりデータ管理されています。

つまり、パーク24グループは、移動手段であるクルマ(カーシェアリングサービス)、そのクルマを駐めておく場所(駐車場サービス)、移動のためにクルマを使う人(会員サービス)を、すでに自社でネットワーク化しています。



(カーシェアリングサービスでは)予約に関するスケジューリングはもちろん、1回の利用時間や利用時間帯、各エリアでの利用状況や会員の年齢層、車種や色別の稼働率など、多方面から実に精緻な情報が集計される。もちろん各車両にはGPS機能も備わっているので、どのクルマがどこをどのように走ったかも把握可能だ。

さらに「タイムズカーシェア」の各車両には、パーク24グループが独自に開発した専用車載器が搭載されている。この専用車載器は、走行スピードの変化や、アクセルの開閉およびブレーキのタイミングなど、運転状況をつぶさに記録して本部へ送信する。これによって「クルマの運転見える化サービス」という画期的なサービスが生まれ、法人会員となっている企業のあいだで反響を呼んでいる。

『「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第3章 時代をリードする「タイムズ」のモビリティ事業 より
「TONIC」は、すぐに大きな力を発揮した。駐車場ごとの満車・空車情報がリアルタイムで正確なデータとして蓄積され、それを分析することで、夜と昼の料金切り替えの時間設定や、料金変更といった対応も、タイムリーに行えるようになった。(中略) 運営データを蓄積することで近隣の駐車場の稼働状況が読み取れるようになり、それがエリアごとの新規開発にも活用されるようになった。駐車場が飽和状態にあるのか、それともたりないのかもわかるようになったので、たりない地区の物件開拓を優先したり、飽和が近いエリアでは小さい規模を開拓したりと、仕事の優先順位や目的も明確になってきた。
『「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第2章 駐車場ビジネスをサービス業にした「タイムズパーキング」 より


また、「タイムズ」駐車場と提携している店舗を利用すると特典がある「たのしい街」というサービスもあります。さらに2018年からは、リアル店舗向けのキャッシュレス決済サービス「Times PAY」の提供も始めました。これらのサービスには、「目的地のネットワーク化」という狙いがあるようです。



「利用者と、移動手段であるクルマと、クルマの置き場所としての駐車場。この3つはわれわれにとって本来的な資源であり、ネットワーク化もされています。

しかし、利用者にとって移動の第一義は、『なにかをするために目的地に向かうこと』であって、移動手段は二義的なものにすぎません。ところが、われわれには利用者の第一義である『目的』がなんであるのか、わからないままでした。

これは非常にもったいないことではないかと、しだいに強く思うようになってきました。カーシェアリングやレンタカーを利用した方たちが移動先でなにをされたかがわかれば、利用者それぞれにマッチした、的確できめの細かいサービスを提供可能になるのではないかと考え、ここから『目的地のネットワーク化』という構想が始まりました。そして、その構想が、われわれの次のステージに向けての課題であると確信するにいたったのです」

『「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第4章 「人」「クルマ」「街」「駐車場」の4つの資源をネットワーク化 より
「われわれは、『Times PAY』の第一義を決済のためのサービスとしているわけではありません。『Times PAY』は、総合的なネットワークを構築するための手段としているのです。

『Times PAY』の本来の目的は、われわれのネットワークの端末を配るということにあります。全国に約800万人いる『タイムズクラブ』の会員と『Times PAY』の加盟店が連動することで、『目的地のネットワーク化』という新たな移動の概念が普及していくと考えています」

『「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第4章 「人」「クルマ」「街」「駐車場」の4つの資源をネットワーク化 より


パーク24グループは、「人(会員)」「クルマ」「街(目的地)」「駐車場」をネットワーク化することで、人とクルマと社会の新たな関係性を築き、地域の発展や活性化などにつなげていこうとしているようです。

4月からの「タイムズカー」の料金体系一部改定も、長時間利用の価格をレンタカーなみにまで下げることで使い勝手を良くすることの先に、「目的地のネットワーク化」による地域の発展や活性化などが目的としてあるのではないかと、『「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来』を読むと感じます。「パーゴルフ+PLUS」の記事に書かれた「ゴルフの後に近くにある観光スポットにも足を延ばしてみるなど、お出かけをより充実したものにしていただければと思います」という言葉にも、そうした思いが見えるような気がします。

コインパーキング事業者として、あるいはカーシェアリング事業者としてだけではなく、モビリティサービス全般におけるリーディングカンパニーとして社会に貢献していこうとするパーク24グループが、これまでに成してきたこと、いま行っていること、これから実現していこうとしていることなどに興味や関心がありましたら、『「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来』をぜひ、お読みになってみてください。


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「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来
~パーク24グループの飽くなき挑戦~
https://sites.google.com/view/intsushinsha/ryutsu#h.qa08udszk2iz

第1章 いま、創業の地から新たなるステージへ
第2章 駐車場ビジネスをサービス業にした「タイムズパーキング」
第3章 時代をリードする「タイムズ」のモビリティ事業
第4章 「人」「クルマ」「街」「駐車場」の4つの資源をネットワーク化
第5章 グループの総合力で時代に先駆ける「快適さ」を追求
第6章 稀代の経営者・西川清の「無から有を生み出す」発想と信念
第7章 「100年に1度の大変革」の先駆けとして

前書きと詳細な目次がこちらのページでご覧いただけます。



2021/03/25

3月27日から「Diamond Fair」開催! 「銀座ダイヤモンドシライシ」がブライダルジュエリーにかける想いとは


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ブライダルジュエリーの専門店として日本最大級の成約数を誇る「銀座ダイヤモンドシライシ」では、2021年3月27日(土)から5月5日(水)まで、全店で「Diamond Fair(ダイヤモンドフェア)」を開催します(「アルティメイト ダイヤモンドシライシ」は除く)。




開催期間中に「銀剤ダイヤモンドシライシ」各店を訪れたお客様には、ひとくちサイズのワッフルクッキーとウェルカムドリンクが提供されことに加え、初回の来店時にはエステティックサロンの「ラ・パルレ」と共同開発した「ダイヤモンドリッチケア ハンドクリーム」もプレゼントされるそうです。

さらに、期間中にエンゲージリング(ダイヤモンドルース)を購入すると「ラ・パルレ」の「ラフレル モイストクリーム」が、マリッジリングを購入するとオリジナルジュエリーボックスが、特典としてつきます。

さらにさらに、これからサプライズでプロポーズしようとひとりで来店した男性がダイヤモンドルースを購入したときには、サイズ調整が可能なプロポーズ用のリングにダイヤモンドをセットして渡してくれます。プロポーズが成功したら、そのダイヤモンドをふたりで選んだエンゲージリングのデザインにつけられます。プロポーズ用のリングにはダイヤモンドの代わりにカラーストーンをつけて、プレゼントしてくれます。

このプロポーズ用のリングは、「スマイルプロポーズリング」という「銀座ダイヤモンドシライシ」のオリジナル商品です。このリングが生まれた背景が、『白石幸生のアートビジネスの世界』(鶴蒔靖夫 著/IN通信社)では次のように記されています。



サプライズでのプロポーズに憧れるカップルは多いが、それには2つの問題がある。それは、相手のリングのサイズがわからないケースが多いことと、リングのデザインが相手に気に入ってもらえるかどうかがわからないということだ。

そこで「銀座ダイヤモンドシライシ」は、サプライズプロポーズ専用に、サイズの調整が可能なリングを開発することで、この2つの問題を一挙に解決した。これは、購入したダイヤモンドルースを「スマイルプロポーズリング」に留め、サプライズプロポーズではこれを彼女に渡し、サプライズが成功したら後日、ダイヤモンドをふたりで選んだエンゲージリングに付け替えるというシステムになっている。しかも、サプライズで使った「スマイルプロポーズリング」は、ダイヤモンドの代わりにカラーストーンを留めて、記念にプレゼントしてくれるというサービスもある。これなら生涯忘れられない最高のプロポーズが演出できること請けあいだ。

このユニークなシステムを考案したのは、プロポーズ訴求をしていかないとブライダル業界全体が先細りしてしまうという危機感があったからだと(「銀座ダイヤモンドシライシ」を展開する株式会社ニューアート・シーマ代表取締役の)白石哲也は言う。

「現在、マリッジリングの取得率は95%程度ですが、エンゲージリングの取得率はずっと低く、しかも年々下がってきています。かつては給料3か月分などと言われていましたが、そうした風潮はすでに廃れていて、いまではエンゲージリングは贈らないという人も増えているのが現状です。

それどころか、最近では結婚式を挙げない『ナシ婚』も増えています。『ナシ婚』が増えればマリッジリングの取得率も必ず下がってきます。

そういった危機感から、業界全体を活気づけるためにも打開策を考えなければいけないと思ったのです」

『白石幸生のアートビジネスの世界』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第2章 ブライダルジュエリー業界のトップランナー より


「銀座ダイヤモンドシライシ」には、ブライダルジュエリーの専門店として、扱うダイヤモンドにもこだわりがあります。それは、「コンフリクトフリー・ダイヤモンド」の「ヴァージン・ダイヤモンド」のみを扱う、ということです。

現在、世界で流通しているダイヤモンドのおよそ3割は、いわゆる中古品や質流れ品をリカットした「再販ダイヤモンド」と呼ばれるものなのだそうです。そうではない、鉱山から発掘されたダイヤモンドの原石を研磨しただけのものが、「ヴァージン・ダイヤモンド」です。

また、流通するダイヤモンドのなかには、内戦などの紛争が起こっている地域で産出され、そうした紛争で使われる武器などを購入するための資金源として売られているものもあると言います。これは「紛争ダイヤモンド」や「血塗られたダイヤモンド」などと呼ばれ、レオナルド・ディカプリオが出演する映画『ブラッド・ダイヤモンド』(2006年・アメリカ)の題材にもなりました。

「コンフリクトフリー・ダイヤモンド」とは、このような紛争とは無関係のダイヤモンドのことです。

ブライダルリングは、結婚するふたりの新たな人生の門出を祝い、希望あふれる未来への願いを託す、特別なジュエリーです。そのリングに使われるダイヤモンドに、「再販ダイヤモンド」や「紛争ダイヤモンド」がふさわしくないことは明らかです。

「銀座ダイヤモンドシライシ」は、結婚するふたりの幸せをブライダルリングというかたちにして祝福するために、ダイヤモンドの世界三大市場のひとつであるイスラエルに現地法人を設立し、イギリスやベルギーの王室にもダイヤモンドを収めてきたトルコウスキー家とパートナーシップを組んで、花嫁にふさわしい清らかで最高品質の「コンフリクトフリー・ダイヤモンド」の「ヴァージン・ダイヤモンド」を自社買い付けでイスラエルから取り寄せています。



「母なる地球から生まれ、まだ誰も身に着けていない『ヴァージン・ダイヤモンド』こそ、花嫁の指を飾るのにふさわしいものです。そんな思いから当社では、ダイヤモンド鉱山で発掘された原石を研磨したものだけを扱うということをモットーにしています。『貴女だけのためにカットし、貴女が選んだデザインで仕上げた指輪』だからこそ、当店のリングには特別な魅力があるのだと思います」

『白石幸生のアートビジネスの世界』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第2章 ブライダルジュエリー業界のトップランナー より


こう語るのは、株式会社NEW ART HOLDINGS代表取締役会長兼社長の白石幸生さんです。ちなみに、「銀座ダイヤモンドシライシ」を展開するニューアート・シーマは、NEW ART HOLDINGSのジュエリー事業を担うグループ会社です。

ついでに書くと、エステティックサロンの「ラ・パルレ」も、NEW ART HOLDINGSのヘルス&ビューティー事業を担う株式会社ニューアート・ヘルス&ビューティーが展開しています。「Diamond Fair(ダイヤモンドフェア)」の特典が「ラ・パルレ」の「ダイヤモンドリッチケア ハンドクリーム」「ラフレル モイストクリーム」なのは、そういう理由もあるのでしょう。

NEW ART HOLDINGSは、もともとは白石幸生さんが経営していた画廊からスタートしました。白石幸生さんは、日本の現代美術を広く世界に紹介したギャラリスト(画廊をもつ美術商)として、世界の美術界で名を知られる人です。だからこそ、ブライダルリングのデザインにもこだわりがあります。



白石はブライダルジュエリーもアートのひとつとしてとらえており、だからこそオリジナルのデザインをなによりも大切にしている。そのため、創業当時から優秀なデザイナーを集めることに常に力を入れてきた。

「創業まもない頃からジュエリーのデザインコンテストを行って、受賞したデザインを当社で製品化するなど、デザイナーたちにチャンスを提供してきました。コンテストにはベルギーなど海外からの出品もあり、世界中のデザイナーが『デザインに対しての関心が深い企業だ』と注目してくれました。

当社以外でこうした取り組みを行っているジュエリーショップは、国内ではほぼないでしょう。当社はそれくらい、デザインには力を入れているということです。なぜなら、他社のデザインのまねをしている時点で、それはもうアートではないからです」

そのコンテストでは、画家の千住博や建築家の妹島和世など、ジュエリーデザイン以外の分野で確かな審美眼をもつ人に審査員を依頼したこともあるという。あえて違うジャンルの人間に評価してもらうほうが、見方が違うため斬新な意見が得られると白石が考えたからだ。

『白石幸生のアートビジネスの世界』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第2章 ブライダルジュエリー業界のトップランナー より


ギャラリストとしての感性や考え方をもとに誕生し、「アート的発想」でブライダルジュエリーのトップブランドとなった「銀座ダイヤモンドシライシ」。その、美やダイヤモンドにかける想いに関心がありましたら、『白石幸生のアートビジネスの世界』をお読みになってみてください。


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白石幸生のアートビジネスの世界
~画廊経営から誕生した NEW ART HOLDINGS~
https://sites.google.com/view/intsushinsha/ryutsu#h.p_ID_38

第1章 コロナ禍と日本の結婚事情
第2章 ブライダルジュエリー業界のトップランナー
第3章 アートを基軸とした事業展開で躍進するNEW ARTグループ
第4章 夢中になれる人を応援する環境づくり
第5章 ナンバーワン経営をめざす白石幸生の発想の原点
第6章 「アート王国・日本」をめざし、さらなる飛躍へ

前書きと詳細な目次がこちらのページでご覧いただけます。



2021/03/24

宮古島で初となる女子プロゴルフ大会が開催


Miyakojima


その海とビーチの美しさで、いまでは沖縄一の観光スポットとなっている宮古島市。

2015年には宮古島と伊良部島とを結ぶ伊良部大橋が完成し、2019年には下地島空港に「みやこ下地島空港ターミナル」がオープンして国内線・国際線の定期就航が始まり、さらにはクルーズ船の寄港などもあって、新型コロナウイルスの感染拡大が始まる以前の宮古島市への入域観光客数は、毎年ハイペースで伸びていました。2018年度(4月~3月)の入域観光客数は114万3031人と、過去最高を記録しています。


しかしその後、新型コロナウイルスの感染拡大により、全都道府県で緊急事態宣言が出され、各種の自粛要請や、外国クルーズ船のキャンセルなどもあり、2020年度の入域観光客数は4月~2月までの推計で32万8995人にまで減っています。

3月の数字はまだ出ていませんが、1月の入域観光客数が約1万5500人、2月が1万2000人だったことに加え、1月なかばから3月にかけて人口の多い都府県で2回めの緊急事態宣言が出ていたことを考え合わせれば、3月の入域観光客数はおそらく1万人程度ではないかと想像します。その結果、仮に2020年度(4月~3月)の入域観光客数が34万人程度になったとすると、最高記録となった2018年度と比べて、およそ70%の減となります。


月別入域観光客数(令和3年2月)/宮古島市の入域観光客数推計値(H25年度~R2年度)(宮古島市ホームページ)
https://www.city.miyakojima.lg.jp/gyosei/toukei/files/R030301.pdf


2021年の緊急事態宣言では、沖縄県は対象地域に入りませんでしたが、宮古島市では1月に新型コロナウイルスの市中感染が急速に広がり、26日までに135人の感染が確認されたため、1月末頃から2月上旬にかけて事実上のロックダウン状態に追い込まれたことがニュースになりました。ただ、その後はさまざまな感染対策が奏功したのか、3月に入ってからの新規感染者数は23日までの時点で4人に収まっており、いまではだいぶ落ち着きを取り戻しているようです。


宮古島市におけるコロナウイルス感染症陽性者の状況【令和3年3月23日現在】(宮古島市ホームページ)
https://www.city.miyakojima.lg.jp/kurashi/kenkou/files/20210323.pdf


宮古島市では、例年行われていたイベントのなかには昨年に続き今年も延期や中止が決まったものも少なくないようですが、4月4日には海開き宣言が行われますし(今年はイベントは行わず、関係者による宣言のみとなるそうです)、「宮古島ビーチバレー大会2021」(6月5日~6日)など開催されるイベントもあります。

また、女子プロゴルフ大会の「レディスゴルフ2021 IN MIYAKOJIMA」も、3月28日~29日に宮古島内の2か所のゴルフコースで開催されます。宮古島で女子プロゴルフの大会が行われるのは、これが初めてだそうです。

もちろん、まだ当分は十分な感染対策を継続することが重要ですが、宮古島市としては、こうしたイベントなどを通じて、少しずつでも宮古島に訪れる人の数を取り戻していきたいところでしょう。


宮古島というと、美しい海とビーチがあるマリンリゾートのイメージが強いように思いますが、実はゴルフリゾートとしても魅力的なところなのだそうです。「レディスゴルフ2021 IN MIYAKOJIMA」は、「ゴルフリゾート宮古島」としての知名度を上げるとともに、ビーチクリーンなどエコ活動への取り組みを全国にPRすることを、目的としているそうです。

残念ながら、新型コロナウイルスの感染予防のために無観客での開催となりますが、沖縄県出身の佐渡山理莉選手、与那覇未来選手、大城美南海選手などの出場が予定されており、若手ゴルファー30人による熱戦が繰り広げられるとのことです。

また、選手のほかに、大会を通して環境保全に対する意識を促進することを目的とするコンペティション「ミス・アース・ジャパン」の2020年ウィナーなども来島の予定です。


宮古で初の女子プロ大会/全管協・三光ソフラン(宮古毎日新聞 電子版 2021年3月23日(火) 8:58)
http://www.miyakomainichi.com/2021/03/138282/


この大会を主催するのは、三光ソフランホールディングス株式会社と全国賃貸管理ビジネス協会(全管協)です。全管協は全国の賃貸住宅管理業者で構成される業界団体で、三光ソフランホールディングス代表取締役の高橋誠一さんが会長を務めています。

ところで、なぜ、三光ソフランホールディングスが宮古島で開催されるゴルフ大会を主催しているのでしょうか。


三光ソフランホールディングスは、不動産事業を中心に、宿泊事業、医療事業、軽飲食事業、保育園事業など、さまざまな事業を行う企業を20社ほど傘下に持ち、三光ソフラングループを形成しています。

主要となるのは不動産の売買や建築、収益不動産の運用や管理などといった不動産事業ですが、近年は不動産活用の発展型として観光・宿泊事業に力を入れています。すでに京都と東京では「Stay SAKURA」というブランド名で展開する宿泊施設が40棟近くあります。

そして現在、宿泊事業のなかでも三光ソフラングループが最も注力しているのが、宮古島市でのプロジェクトなのです。2021年1月の時点で28棟のプチホテルと9棟のヴィラを展開していて、8月末にはリゾートタイプの高級ホテル「ブルーオーシャン宮古島リゾート」も新たにオープンします(「ブルーオーシャン宮古島リゾート」を運営する三光ソフラングループのオーシャンフロント株式会社では現在、正社員のオープニングスタッフを募集中です。詳細は「マイナビ」のサイトで)

三光ソフランホールディングス代表取締役の高橋誠一さんは、次のように語っています。



「『ブルーオーシャン宮古島』の設計を始める前に、このエリアでいちばん豪華だという評判で、なかなか予約がとれない人気ナンバーワンのホテルに、私自身が泊まってみました。そのときの宿泊体験を踏まえて、そのホテルよりも豪華で、細かいところにまで配慮が行き届いたホテルをつくろうと考え、私自身が基本設計図を引き、隅々まで自分でチェックするほど気合いを込めてつくっているのが『ブルーオーシャン宮古島』です」

『三光ソフラングループ 未来への挑戦』(鶴蒔靖夫・IN通信社)
第5章 宿泊事業や医療事業などの新領域へ より


さらに2022年の夏頃には、ギリシャのサントリーニ島をイメージしたリゾートホテル「サントリーニ宮古島」の建設も予定しています。



「実際に私がギリシャに行き、あらゆる角度、あらゆる要素の写真を撮ってきました。それをもとに設計のコンペティションを行い、いちばんイメージに近いものを採用しました」

『三光ソフラングループ 未来への挑戦』(鶴蒔靖夫・IN通信社)
第5章 宿泊事業や医療事業などの新領域へ より


ところで、三光ソフラングループが展開する宮古島のホテルには、各部屋にキッチンユニットが設置され、冷蔵庫や洗濯機も置けるようになっているそうです。これは、欧米などでよく見られる長期滞在型の利用者を意識した設計なのですが、それと同時に、将来的に賃貸需要が大きくなってきた場合には賃貸物件に転用できるように、との狙いもあるようです。

このあたりの発想が、不動産事業も行っている三光ソフラングループならではと言えそうです。観光・宿泊事業だけを行っている企業には、なかなか出てこないのではないでしょうか。


しかも、三光ソフラングループの最初の出発点は、実は「町のお米屋さん」です。埼玉県で家族経営されていた一軒の米穀店が、やがて地域でいちばんの米穀店チェーンとなり、そこから不動産業に転身し、さらには宿泊、医療、保育園などにも事業領域を広げて、いまでは一大企業グループとなりました。

「町のお米屋さん」の御用聞きから始まり、いまや、日本一、海のきれいな宮古島で日本一のリゾート開発に挑むまでになった三光ソフラングループとは、どのような企業グループなのか。どのような経営理念や戦略で、ここまで発展してきたのか。そういったことに関心をもたれたら、『三光ソフラングループ 未来への挑戦』をぜひお読みください。


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三光ソフラングループ 未来への挑戦
~真の「幸せ」と「豊かさ」を――人生100年時代を支える「お金持ち大家さん」の魅力~
https://sites.google.com/view/intsushinsha/realestate#h.p_ID_38

第1章 いざというとき、国が頼りにする男
第2章 不動産活用で豊かかつ幸せな人生を実現する
第3章 三光ソフラングループの多彩な不動産事業
第4章 「一番」がいちばん似合う男 ―― 高橋誠一・経営者人生の軌跡
第5章 宿泊事業や医療事業などの新領域へ
第6章 三光ソフラングループの人づくりと未来戦略

前書きと詳細な目次がこちらのページでご覧いただけます。


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