2020/10/13

ブックファースト新宿店でフェア展開中!

10月3日から東京・新宿のブックファーストさんで行われている
「セレンディピティを起こす150冊」フェアの参加書籍に、
当社の『「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来』も選ばれました!

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「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来
~パーク24グループの飽くなき挑戦~

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-462-4


駐車場を軸としたビジネスのパイオニアとして業界トップを走り続け、
「人(会員)」「クルマ」「街(目的地)」「駐車場」の
ネットワークの拡大とシームレス化を推進し、
「快適さ」をキーワードに、
より豊かな社会を実現すべく挑戦を続けるパーク24グループの、
さまざまな取り組みについて紹介する本です。



新宿へおいでの際はぜひ、ブックファーストさんにも足を運んでくださいませ。
当社書籍のほかにもたくさんの書籍が展示されていますので、
思いがけない本との出合いもあるかも!

「セレンディピティを起こす150冊」フェアは11月13日(金)まで、
ブックファースト新宿店Aゾーン・新刊話題書エリアで好評開催中です!

「セレンディピティを起こす150冊」フェアのご紹介
https://joho-kojo.com/info/pr_20201006/

ブックファースト新宿店
http://www.book1st.net/shinjuku/

2020/10/09

『地方発 ローカルベンチャー成功の条件』 前書きと目次

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地方発 ローカルベンチャー成功の条件
~ぶれない信念を糧に株式公開
 成長を続けるメディカル一光グループの軌跡~


著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-464-8
初版発行:2020年10月14日




はじめに

2020年春、世界の経済や社会は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の大流行(パンデミック)により大きな打撃を受けた。日本においても、その影響の大きさは計り知れず、本書を執筆している現在も、いまだ先行きがまったく見通せない状況だ。

この新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、ビジネスや生活だけでなく、人々の考え方や価値観にも大きな影響を与えた。

これまでの日本は、政治や経済など国の中枢機能のほとんどが東京に集中していることから、人口の東京一極集中が進み、その一方で地方では人口減少による人材不足が深刻化していた。

だが、新型コロナウイルス感染症の大規模な流行を受け、多くの企業がリモートワークを導入した結果、「都心にあるオフィスにまで行かなくても、仕事の多くは自宅でもできる」ということが明らかになってきた。また、人口が多いこともあり感染拡大がなかなか収束しない都会で働くことのリスクを避け、感染者数が少ない地方への転職や移住を検討する若者も増えているという。

新型コロナウイルスの猛威を経験した日本は今後、国家のあり方そのものが「集中」から「分散」へと向かうのではないだろうか。

安倍政権下では、東京への一極集中を是正し、将来にわたって活力ある地域社会を実現するための目玉政策のひとつとして、地方創生の取り組みを進めてきた。その一環として、地方への移住および定着を推進しようと、Uターン、Iターン、Jターンにより地方で起業あるいは就職する人への経済的支援も行っている。だが、政府の思惑どおりにはなかなかいかず、人口の東京一極集中に歯止めがかからない状況がずっと続いていた。

しかし、突如現れた新型コロナウイルス感染症により人々の価値観が変わり、これからは脱・東京集中の流れが加速することも考えられる。

ただ、地方で起業するとなると、生半可な気持ちでは成功はおぼつかない。地方での起業は、都市部での起業に比べると競合が少なく、オフィス賃料や人件費なども低めであるためコストも抑えられるというメリットはある。しかしその一方で、優秀な人材の獲得や情報収集、ネットワークの構築には、都市部よりも苦労することが多いようだ。

日本では、ベンチャー企業の10年生存率は1割にも満たないと言われている。ましてや、地方で起業し、上場企業へと成長した会社となると、ほんの一握りにすぎない。ちなみに、日本にはおよそ3800社余りの上場企業が存在するが、そのうちの約半数が東京都に本社をおいている(「上場企業サーチ」2020年9月2日現在)

そんななか、本書で紹介する株式会社メディカル一光グループ(本社:三重県津市)は、1985年に地方都市の三重県津市にて調剤薬局経営を事業目的として設立され、創業20年目の2004年にJASDAQへの株式上場を果たしている。

メディカル一光グループの歴史は、代表取締役社長である南野利久氏が、出身地である三重県津市で1980年に、医薬品卸を行う近畿商事三重株式会社を起業したことから始まった。南野氏が23歳のときだ。

その後、取引先の小児科医から調剤薬局の出店を要請されたことを機に、医薬分業の黎明期とも言える1985年に株式会社メディカル一光を設立。同年6月に津市内に調剤薬局1号店を開局し、以来、国が推進する医薬分業を背景に事業を拡大してきた。現在は中部・関西地域を中心に、全国に93店舗の調剤薬局を展開している(2020年7月現在)

また、2005年からは、調剤薬局事業に次ぐ第2の柱として、有料老人ホームの運営をはじめとしたヘルスケア事業(介護事業)に乗り出した。調剤薬局市場は成熟期に入り、この先の伸び代は限られているのに対し、超高齢社会となった日本では、2000年に介護保険制度がスタートしたことを機に、介護市場はこれからも伸び続けると考えたからだ。現在は、有料老人ホームやグループホームなどの居住系介護施設28施設のほかに、訪問介護事業所やデイサービス、さらには福祉用具レンタルなど、幅広いサービスを提供している。

2019年9月には商号を株式会社メディカル一光グループに改め、調剤薬局事業を手がける株式会社メディカル一光、ヘルスケア事業を手がける株式会社ハピネライフ一光をはじめとするグループ会社10社(2020年8月現在)を傘下に擁する持株会社体制に移行した。

最初の起業における医薬品卸、そして現在の2本柱である調剤薬局および介護事業に共通するのは、いずれも社会保障制度のもとでの事業という点だ。

「国民が安心して暮らせる制度のもとで事業を展開していけば、安定成長ができるのではないかと思ったのです」

と、南野氏はそれらの分野に着目した理由を語る。

たしかに医療や介護関連の事業は社会で絶対的に必要とされるものであり、景気の動向に大きく左右されることもなく、安定性が望める。しかし新型コロナウイルス感染症の流行により、医療機関や介護施設でも感染を恐れて患者や利用者が激減し、厳しい経営状況に追い込まれるところも出てきている。

調剤薬局も、その影響は免れない。観光業をはじめ、新型コロナウイルスの感染拡大で壊滅的な打撃を受けた業界に比べれば、その影響は比較的少ないとは言えるが、南野氏によると、調剤薬局や介護業界も平均して売上1割減といったところだという。

「この範囲なら、経営の工夫次第で十分、まだ生き延びることができると思います。しかし、今後はこれまで以上にいろいろな努力を強いられることになるでしょう」

と、南野氏は業界の実情を分析する。

企業が創業して30年続く割合は1%にも満たないと言われるが、創業から36年目を迎えるメディカル一光グループは着実に業績を伸ばし、いまではグループ全体で320億円(2020年2月期)を売り上げる企業体にまで成長している。その成功の要因は、南野氏のぶれない経営姿勢と強力なリーダーシップにあると言ってよいだろう。

「人の心や気持ちというものは、ぶれやすいものです。ですから経営者は、自分なりのしっかりとした経営哲学をもって事業を行うことが大切になってきます」

こう語る南野氏は、20代のときに出合った陽明学に感化され、そのなかにある「知行合一」「多逢聖因」といった言葉のほか、「寸善尺魔」などの言葉を経営哲学の柱にしている。これらの言葉が意味するところは本編で、南野氏の考え方と日頃の行動とを照らしあわせながら詳述する。

本書は、メディカル一光グループの今日までの歩みを振り返りつつ、同社を率いる南野利久氏というひとりの起業家にスポットを当て、地方の中小企業が株式上場を成し遂げ、地域の信頼を勝ち得るために、どのような考えのもとでどのような経営努力をし、どのようにして人材を育ててきたのかを紹介するとともに、その根底に息づく哲学やリーダー像に迫るものである。

新型コロナウイルス感染症の大規模な流行を経験したあとの日本では、皮肉にも脱・東京が進み、地方創生の取り組みが活発化し、それぞれの地域でベンチャーを育てようという機運が高まるだろう。そうなれば、地方での起業をめざす人も増えると思われる。そうした人が、起業した会社を大きく成長させ、株式上場をめざすには、南野氏が言うように、確固とした信念と経営哲学をもつことが絶対に欠かせない。

地方での起業を検討している人や、地方から株式上場をめざそうとしている経営者にとって、南野氏の経営姿勢から学び取れることは多いはずだ。経営者に求められる役割とはなにかをあらためて考えるうえで、本書がなんらかの指針となれば幸いである。

なお、本文中の敬称は略させていただいたことを、あらかじめお断りしておく。

2020年9月  鶴蒔靖夫




はじめに


第1章 起業による雇用創出で地方を元気に

地方における起業を国や地方自治体が支援
地方で起業する最大のメリットは低コスト
地方での起業は人材確保に苦労することも
地方での起業を成功させる業種選び
ベンチャー企業におけるリーダーシップとは
経営者のいちばんの役割は会社を永続させること


第2章 地方ベンチャーから上場企業へ
 ~メディカル一光グループ、成長の軌跡~

ジェネリック医薬品の卸販売で最初の起業
医薬分業の黎明期に津市内に調剤薬局1号店を開局
マンツーマン型の「点分業」が医薬分業の原点
医薬分業の波に乗り、事業を拡大
総合病院前の大型薬局の開発に乗り出す
最高のサービスが地域での信頼につながる
株式上場に向けた準備に着手
金融不安の時期に直接金融で資金を調達
創業から20年目にJASDAQ市場に上場
20年先までの成長性に着目し、ヘルスケア事業に参入
M&Aを推進することで規模の拡大を図る
M&Aにより多様な介護サービスを提供できる体制に
M&Aは理念や哲学を共有できる相手と


第3章 起業家・南野利久の経営理念と哲学

経営者は自らの経営哲学をもつべし
行動の哲学としての「心訓七カ條」と「社員五則」
経営リーダーに求められる力とは
自社で人を育てることの重要性
哲学は言葉で伝えるものではなく行動で見せるもの
厳しい言葉も社員を守るための愛情
中間管理職の役割は組織にとって非常に重要
経営者に求められる「人を引き寄せる力」
人の上に立つ者は、お金にきれいでなければいけない
同じ時間をすごした社員との縁を大切に


第4章 患者満足を追求する調剤薬局事業

医療は「高度な接遇業」
「知識」と「コミュニケーション力」はクルマの両輪
「フラワー薬局」の5つの誓い
調剤過誤を教訓に安全性第一のしくみづくりを実行
患者満足を追求するための社員教育
5年間にわたって行われるフォローアップ研修
キャリアプランに沿って選べる各種研修制度
薬局業務は対物から対人へ
爛熟期へ移行しつつある調剤薬局市場
「患者満足」から一歩進んで「感動の提供」へ


第5章 超高齢社会のニーズに応えるヘルスケア事業

1年半の準備期間を経てヘルスケア事業をスタート
毎日を楽しく、1日でも長く生きてもらうために
各施設が実践する「医・食・住・遊」の中身
患者や家族の満足度は入居率に表れる
施設内に入居者からの意見箱を設置
入居者の立場に立って改善を重ねる
コロナ禍で導入したオンライン面会が好評
居住系介護施設では「看取り」までできる体制に


第6章 メディカル一光グループのさらなる成長戦略

新しいビジネスモデルへの挑戦
薬局づくりから街づくりへ
医療人や介護従事者には「利他の心」が求められる
ウィズコロナ時代の調剤薬局経営とは
成長を続けることが地域への恩返し


IN通信社の本 セミオフィシャルサイトへ行く




2020/09/18

『キワドい2人-K2-』に美術協力しているのは

9月11日から始まったテレビドラマ『キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木』(TBS系)、ご覧になっていますか。「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さんと、主役や脇役などなんでもこなす田中圭さんが、ダブル主演を務める話題の刑事ドラマです。


キワドい2人-K2- 池袋署刑事課神崎・黒木
https://www.tbs.co.jp/kiwadoifutari_TBS/


最近の田中圭さんは本当に数多くのドラマや映画に出演していて、同時期に複数の出演作品が重なることもあたりまえな感じですね。『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)では余命わずかな役ですが、『キワドい2人-K2-』では非常にタフガイです。イメージの振れ幅が広い。

山田涼介さんは、個人的には『もみ消して冬』(日本テレビ系)や『セミオトコ』(テレビ朝日系)での、心優しくて少し頼りない感じが気に入っています。『キワドい2人-K2-』でもそのような雰囲気がありますが、今作ではそれに加えて芯の強さのようなものが感じられるような、ないような。。。


さて、ドラマでも映画でも、いちばんに目が行ってしまうのはやはり登場人物(人間)にですが、画面に現実感や「物語の背景」を感じさせたりするうえで重要なのは、人物の周囲に配置される小道具ではないでしょうか。

ドラマなどで使われる小道具は、番組の美術スタッフさんたちなどが独自に製作したり用意するものもありますが、企業などの協力を得て番組用に商品を借りて使うこともあります。たとえば研究者の書斎などで、書棚いっぱいに書籍が並んでいるシーンがあったりしますが、そこに並べられた書籍のいくつかは、出版社からの借りものだったりします。

私が以前に在籍していた出版社でも、独立して飲食店の開業を考えている登場人物が、そのための勉強をしているというシーン用に、飲食店の開業のしかたを解説した書籍を3冊ほど、テレビ局に貸し出したことがあります。画面に映ったのはほんの一瞬でしたが、ドラマのなかでとはいえ、自分たちがつくった本を有名な俳優さんが手に取り読んでくれる、その場面を見られるのは、やはりうれしいものでした。


『キワドい2人-K2-』でも、おそらくさまざまな企業が、さまざまなアイテムを貸し出していることと思います。番組制作へのそうした協力のことを「美術協力」と呼ぶようです。知りませんでした。。。

そして今回、コピー機やFAXなどが一体化されている京セラの複合機で美術協力をしたのが、オフィスソリューション事業を手がける株式会社ACNです。


「キワドい2人-K2-」への美術協力について|株式会社ACN
https://www.acn-net.co.jp/topics/20200911.html


ACNのオフィシャルサイトに用意された上記ウェブページには、「ACN」のステッカーが貼られた複合機が、オフィスかどこかに設置されている写真が掲載されています。これ、このまま画面に映るのでしょうか。

『キワドい2人-K2-』の第2回目の放送は、今日(9月18日)の夜10時から。複合機が置いてありそうな室内のシーンが映し出されたら、「ACN」のステッカーを探してみてください。エンドロールにも「ACN」のクレジットが表示されるそうです。

ちなみに、まもなく最終回を迎える『半沢直樹』(TBS系)にも京セラの複合機を番組セットに設置していたようです。おそらく、前半の舞台だった東京セントラル証券のオフィスに設置されていたのではないかと思います。見逃しました。。。


ACNといえば、アニメ『ドラゴンボール』に登場するフリーザがオフィスビルを偵察に来るというユニークなCMが大きな話題になりました。ご覧になった方も多いでしょう。

ただ、あのCMだけだと、ACNとはどんな会社なのかが、よくわからなかったかもしれません。

ACNは、「オフィスをレベルアップする会社」をスローガンに、オフィスにおけるさまざまな困りごとの解決をヘルプする、総合ソリューションコンサルティングを提供しています。具体的には、IT機器、ネットワーク、セキュリティシステムなどといったオフィス環境のインフラ構築について、提案から施工、メンテナンス、アフターフォローまでのすべてに対応する会社です。

さらには、都心の優良なオフィスビルを入手し、ワンフロアを企業経営者に分譲する、あるいは、入居を希望する企業にテナントとして貸し出し、テナント付きで投資家向けに販売するといった事業も行っています。

文字どおり、「オフィスをレベルアップする」ために必要な提案を、多方面から総合的に行っている会社なのです。


株式会社ACN
https://www.acn-net.co.jp


そんなACNに興味・関心をもたれた方におすすめしたいのが、この本。


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ACNグループの挑戦
~総合ソリューションコンサルティング事業元年~

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-457-0
(前書きと目次が ここ で読めます)


ぜひ、お読みになってみてください。



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2020/08/06

「豆乳の豚汁」で免疫力を高めよう

新型コロナウイルス感染症への対策には、手をしっかり洗うことが有効だと言われていますね。

大切なのは、頻繁に手を洗うこと。
洗った直後の手はきれいでも、どこでまた、汚れが手についてしまうかわかりません。
だから、何度も手を洗うことが大事です。

ただ、頻繁に洗うことが重要とはわかっていても、石鹸などを使って何度も完璧に洗うのは少し面倒に感じるし、石鹸で手が荒れてしまうこともあるかもしれません。
そういうときは、石鹸を使わずに水だけで洗うのでもよいそうです。


京都大学でウイルスを研究している宮沢孝幸准教授によると、たとえばノロウイルスは超微量でも感染するけれど、新型コロナウイルスは超微量では感染しないそうです。

ですから、石鹸をつけてごしごし洗わなくても、手についているウイルスの量を、「感染しない量」まで減らせば大丈夫。このことを宮沢准教授は「コロナ1/100作戦」と呼んでいます。

必要なのは、完璧に洗うことよりも、水洗い15秒でいいので、こまめに手を洗うこと。

そして、顔に触る前には必ず手を洗うか、手が洗えないときは濡れタオルやウェットティッシュなどで手を拭くようにするとよいと、宮沢准教授は言います。

「コロナ1/100作戦」にはこのほかにも、日常生活でできる感染予防のためのポイントが、簡潔にまとめられています。参考になさってください。


「コロナ1/100作戦」
https://creamrobo.com/20200612a/


さて、感染症の予防では、手洗いやマスクなどでウイルスとの接触を物理的に防ぐことも重要ですが、それだけでなく、人の身体がもともともっている、多少のウイルスが体内に侵入しても発病しないようにする力=免疫力を維持することも大事です。

免疫力を維持するには、適度な運動をする、充分な睡眠をとる、ストレスをためないなど、いくつかのポイントがあります。
そうしたポイントのひとつが、食事です。
良質なタンパク質やビタミン、ミネラルなどが摂取できる食事をふだんから心がけることが、免疫力の維持につながります。


では、免疫力の維持に役立つ料理には、どんなものがあるのでしょうか。
たとえば「豆乳の豚汁」は、身体によさそうだし、なによりおいしそうです。

首都圏を中心に保険薬局を展開する株式会社フォーラルのFacebookInstagramに、「豆乳の豚汁」のレシピが紹介されています。
抗酸化作用の高いにんじん、発酵食品の味噌、身体を温める生姜など、免疫力を維持するためによいとされる食材を使った、感染症対策にピッタリの一品とのことです。


フォーラルのFacebookInstagramから、レシピをご紹介します。


免疫力維持で感染症対策


★材料(2人分)
里芋・・・1個
大根・・・2cm
にんじん・・・1/6本
豚肉こま切れ・・・40g
だし汁・・・1カップ
豆乳・・・1/2カップ
味噌・・・大さじ1
生姜のしぼり汁・・・適量
ねぎ・七味唐辛子・・・お好みで

★作り方
(1)里芋、大根、にんじんは、それぞれ皮を剥き、5mm程度のいちょう切りにする。
(2)鍋でだし汁を火にかけ、里芋・大根・にんじんを入れる。
(3)具がやわらかくなったら豚肉を加え、あくを取りながら、さらに煮る。
(4)豆乳を加え、味噌をときながら入れる。
(5)火を止める直前に生姜のしぼり汁を入れる。
(6)お好みでねぎや七味唐辛子を散らして出来上がり。


もう、レシピを見ているだけでもおいしそうですよね。


ところで、フォーラルは薬局を展開している会社です。
薬局といえば、病院でもらった処方箋を持っていくと、そこに書かれた医薬品を渡してくれるところ、というイメージがあります。
その薬局がなぜ、料理のレシピ?
なんだか少し、不思議です。

ところがフォーラルの場合、それがちっとも不思議ではないのです。
というのも、フォーラルが展開する薬局は、ちょっと変わった特徴をもっているからです。


薬局のスタッフは通常、薬剤師と医療事務担当者で構成されています。
しかしフォーラルの薬局は、薬剤師と管理栄養士で構成されているのです(医療事務は管理栄養士が兼務するそうです)

管理栄養士は、食事や栄養の専門家です。
薬の専門家である薬剤師と、食事や栄養の専門家である管理栄養士が連携して、地域における健康維持・増進や予防医療の拠点となる薬局。
それが、フォーラルが展開する薬局なんです。

薬局に管理栄養士がいるのだから、健康の維持に役立つ料理のレシピを提案するのも不思議ではありませんね。
実際、フォーラルでは「豆乳の豚汁」のほかにも、さまざまなレシピを提案しています。

オフィシャルサイトには「おすすめレシピ」のページがあり、「離乳食レシピ」「離乳食レシピ」「疾患別レシピ」とジャンル分けされて、さまざまな料理のレシピが掲載されています。


フォーラルの取り組み「おすすめレシピ」
http://forall.jp/approach/recipe.html


さらには、さまざまな料理のレシピを掲載する大手ウェブサービス「クックパッド」にも積極的にレシピを投稿し、食を通じて多くの人の健康維持・増進に貢献しようとしています。


フォーラル管理栄養士のキッチン 【クックパッド】
https://cookpad.com/kitchen/33439159


ただ薬の調剤をするだけでなく、食事や栄養、運動などの情報も積極的に提供するフォーラルは、スタッフが薬剤師と管理栄養士という国家資格の有資格者で構成された「専門家集団薬局」という新しいスタイルで、「地域の人々が応援したくなる人と薬局」をコンセプトに、薬局の新しい価値を創造しようとしています。

そんなフォーラルに興味・関心をもたれた方におすすめしたいのが、この本。


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いま、なぜ専門家集団薬局なのか
~薬局の新しい価値をつくるフォーラルの挑戦~

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-451-8
(前書きと目次が ここ で読めます)


ぜひ、お読みになってみてください。



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2020/07/31

女子教育に対する地域の思いによって生まれた学校

群馬県前橋市にある、共愛学園という学校法人をご存じでしょうか。

情報サイト「ねとらぼ」に掲載された「群馬の制服に見られた“袴章”って? 着物に袴、女学生の制服にしるされた模様の歴史」という記事でとりあげられた『ぐんまの袴章 有機制服04』という同人誌のなかで、「群馬で最も長い歴史を誇る(元)女子校」として紹介されている学校です。


群馬の制服に見られた“袴章”って? 
着物に袴、女学生の制服にしるされた模様の歴史

(ねとらぼ 2020年07月26日 12時00分 公開)
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2007/26/news016.html


いまでは幼稚園、小学校、中学校、高校、大学のすべてがある総合学園になっている共愛学園の前身は、1888年に設立された前橋英和女学校という女子校です。

その後、前橋英和女学校は、翌1889年に上毛共愛女学校、1905年に共愛女学校と改称し、1925年には当時の文部省から、共愛女学校の卒業生は高等女学校卒業生と同等以上の実力を有するという認定を受け、1945年に高等女学科を設置しています(共愛学園高等学校ウェブサイトより)

「ねとらぼ」の記事にある、制服がかわいい袴姿だったのは、おそらく共愛女学校という名称だったころのことだと思います。


その袴の裾につけられた「とも桜くずし」という袴章については、残念ながら画像をみつけることができませんでしたが、そのベースとなった共愛学園の徽章「ともさくら」を紹介しましょう。


Tomosakura


桜の花びらをモチーフにした、上品で可憐な感じのする徽章ですね。
落ち着いた色合いもすてきです。ちなみにこの色合いは、ディスプレイ上では見え方が異なるかもしれませんが、「DIC273」もしくは「C=40, M=100, Y=50」という指定になっています(出版社だから知っている豆知識)


ところで、この徽章の真ん中には、十字架が置かれていることにお気づきですか。
この十字架は、徽章がつくられた当初はなかったのですが、昭和の初めごろに加えられたのだそうです。

というのも共愛学園の前身である前橋英和女学校は、「これからの時代には女子教育がなんとしても必要だ」と考える前橋市民と、地域のキリスト教会および信者たちによって設立・運営された、キリスト教主義の学校だからです。

「共愛」という学園名も、新約聖書に出てくる「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい」(ヨハネによる福音書15章12節)がもとになっているようです。


女性に対する教育が日本でまだ軽視されていた時代に、キリスト教主義にもとづく人権思想や自由民権思想、男女平等についての先進的な考えをもっていた地域の人々の「女性にも教育を!」という強い想いで設立された共愛学園。

いまは共学となり、幼稚園から大学までのすべてを揃えた総合学園に成長しただけでなく、その大学は地方にある小規模私立大学のなかでも高い人気と強い魅力で注目をされる存在となっています。

そんな共愛学園に興味・関心をもたれた方におすすめしたいのが、この本。


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新たなる大学像を求めて
~共愛学園前橋国際大学はなぜ注目されるのか~

著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-461-7
(前書きと目次が ここ で読めます)


ぜひ、お読みになってみてください。



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