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2021/04/09

もう「駐車スペースが見つからない」で困らない! キャンピングカー対応の駐車場も予約できる「タイムズのB」


Rv


アメリカなどの映画やドラマで、キャンピングカーが登場するシーンを観ることがあります。
たとえば、古い作品で恐縮ですが、ピーター・フォンダ主演の『悪魔の追跡(Race with the Devil)』(1975年)とか、ジャック・ニコルソンの演技が味わい深い『アバウト・シュミット(About Schmidt)』(2002年)など、登場するキャンピングカーが印象深い作品もあります。


 


欧米では、定年などで仕事をリタイアしたあとは、キャンピングカーで各地を旅しながら余生を過ごすという生活スタイルもあったりするようです。
また最近は、車中泊をしながら全国を旅する「VANLIFE(バンライフ)」というカルチャーが、若い世代のみならず中高年にも人気になっているらしいです。



こうしたカルチャーは日本にも徐々に浸透しつつあるようではありますが、そのときにネックとなるのが日本の道路および駐車場の事情です。
気ままにどこかに出かけようと思っても、狭い道が多くて大きなキャンピングカーが通行するには不便だったり、目的地周辺にキャンピングカーを駐車できるスペースがなかったり……。


特に駐車スペースの不足は、キャンピングカーでの旅を楽しみたい人にとっては大きな悩みのようです。


いまでは日本の全国各地に「タイムズ」などのコインパーキングがたくさんありますから、いわゆる普通の乗用車であれば、たとえば思いつきでふらっと旅に出かけても、旅先で駐車場所に困るようなことは、あまりありません。
最近のコインパーキングは、駐車場の空き情報も、ウェブサイトやスマートフォンのアプリなどでリアルタイムでわかるようになっていたりするので、現地に着いてから空きのある駐車場を探してうろうろするようなことも少なくなっています。


しかし、そうしたコインパーキングで、サイズの大きなキャンピングカーが駐車できるところは多くありません。
そのため、キャンピングカーでどこかへ出かけようと思ったら、目的地周辺に駐車可能な場所があるかどうかを、事前にインターネットなどで調べなければなりません。


車内で寝泊まりできる設備を備え、簡易的なキッチンもついていることのあるキャンピングカーは、宿泊施設のことを考えずにどこにでも気ままに旅に行けることが魅力のひとつであるはず。
ところが、人間はクルマの中で寝泊まりすればよいけれど、そのクルマ自体を駐車する場所がなかなか見つからない……。


そうした不便を少しでも解消しようと、キャンピングカーの製造・架装や販売をする事業者が加盟する一般社団法人 日本RV協会では、キャンピングカーが駐車でき、車中泊も可能な駐車スペースを「RVパーク」として認定し、その情報をウェブサイト上で公表するなどしています。



ただ、「RVパーク」の多くは予約が不要で、手軽に利用できる一方、せっかく現地まで行っても先客があれば駐車できないという不便さもあるようです。


最近は、ウェブサイトやスマートフォンのアプリなどを使ってオンラインで駐車場を予約できるサービスがいくつもあります。
「akippa」「特P」などは、予約ができる駐車場の数が多く、人気も高いようです。


しかし、こうしたサービスは主に普通の乗用車での利用を想定していて、キャンピングカーの利用はあまり考慮されていません。


では、キャンピングカーが駐車できるスペースを予約できるサービスはないのか。
そうした需要に応えたのが、駐車場ビジネスのトップ企業であるパーク24グループで駐車場事業を担う、タイムズ24株式会社です。


タイムズ24がキャンピングカーの駐車を意識するようになった理由が、キャンピングカーの総合情報を提供する「キャンピングカースタイル」の記事には次のように書かれています。



「キャンピングカーの流通台数11万台に対して、RVパークの数が約160ヶ所しかないことを知りました。この状況では、駐車スペースを探すのに困っている人がいる、と推測したのです。そこで、私たちの持っているネットワークを活かし、キャンピングカーの駐車場不足を解決したいということで、日本RV協会のRVパークと連携することになりました」

オンラインで完結!タイムズのBでキャンピングカー車中泊の場所を探す
(キャンピングカースタイル 2021年4月6日)
https://camping-cars.jp/in_car/10188.html


「タイムズのB」は、2016年にパーク24グループがスタートした駐車場シェアリングサービスです。
パーク24グループが提供する駐車場やカーシェアリング、レンタカーなどの各種サービスで特典が受けられる会員組織「タイムズクラブ」の会員(会費無料)になると利用できます。
どのようなサービスなのか、『「タイムズ」が切り開く」クルマと社会の新たな未来』(鶴蒔靖夫/IN通信社)に書かれた紹介を転載しましょう。



空いている土地スペースや使わない駐車場を有効活用したい人と、駐車場を確保したい人とをウェブサイト上でマッチングするサービスとして、2016年8月から「B」がスタートしている。これは「タイムズクラブ」会員限定のサービスである。

事業モデルはいたってシンプルだ。保有する駐車スペースを貸したいオーナーは、「B」に登録を行う。毎日貸し出すこともできるし、1日単位で貸せる日付や時間帯を自由に設定することもできる。平日昼間だけ自宅駐車場を貸すケースや、店舗が付属の駐車場を休業日にだけ貸すというケースも多い。いつ貸し出すかはオーナーの都合次第なので、気軽に登録できる。貸出料金はオーナーと「B」の担当者が相談して決める。

一方、駐車場を借りる側は、「B」に登録された全国の「空きスペース」から都合のよい駐車場を探し、事前予約を行う。事前に駐車場所の予約ができるので、移動先で駐車場を探すストレスから解放され、快適な移動を楽しめる。

「B」は、オンラインシステムを最大限に利用した、貸す側と借りる側をうまくマッチングさせる「駐車場シェアリング」という新しいかたちのサービスで、利用者は、貸す側と借りる側のどちらも増えているという。

2019年1月からは「紳士服コナカ」などを展開する株式会社コナカと提携し、「紳士服コナカ」の全国89店舗駐車場において「B」の提供を順次開始している。利用客には「紳士服コナカ」のクーポン券も配布される。同年8月には小田急線沿線にも「B」を導入している。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでも「B」の活用が検討されており、導入先は今後、どんどん増えていくことだろう。

『「タイムズ」が切り開く」クルマと社会の新たな未来』(鶴蒔靖夫/IN通信社)
第2章 駐車場ビジネスをサービス業にした「タイムズパーキング」 より


この本の発行日は2020年1月29日ですが、その2日前の1月27日に、タイムズ24と日本RV協会との業務提携がパーク24グループから発表されました(執筆期間中には発表されていなかったので、本文への記載は間に合いませんでした)
その後も、東京海上日動火災保険株式会社、「Park Direct(パークダイレクト)」を運営する株式会社ニーリー、「at PARKING 月極パートナーシステム」を運営する株式会社ハッチ・ワークなどと業務提携し、「タイムズのB」登録の駐車場をどんどん増やしています。


キャンピングカーに対応した駐車場の登録数も、日本RV協会との提携により拡大中のようです。



タイムズ24の担当者によると、
「駐車場を登録する際の条件は、サイズや周囲の環境などを考慮して安全にとめられる場所であることです。キャンピングカーがとめられる場所であれば、駐車場のオーナー様には、キャンピングカーの特徴を伝えて、キャンピングカーで利用してもいいかどうか判断をしてもらっています」とのこと。

また、「パーク24グループは全国で駐車場を展開しているため、駐車場を貸してくれるオーナー様と直接のつながりがありました。そのネットワークを活かして、キャンピングカーでも利用できる駐車場として登録してもらうように、プロモーションをしています」という。

オンラインで完結!タイムズのBでキャンピングカー車中泊の場所を探す
(キャンピングカースタイル 2021年4月6日)
https://camping-cars.jp/in_car/10188.html


「タイムズのB」のウェブサイトには、キャンピングカーが利用できる駐車場を案内する特設ページも用意されています。



駐車場ビジネスのトップ企業として、クルマと社会のより良い関係を築くべく、飽くなき挑戦を続けているパーク24グループ。
いまでは駐車場だけでなく、カーシェアリング事業でも日本一の車両数および会員数を誇っています。


そんなパーク24グループがめざしている、「人」「クルマ」「街」「駐車場」がシームレスにネットワーク化された未来とは、どのようなものか。
ご興味をお持ちになりましたら、『「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来』をぜひ、お読みになってみてください。


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「タイムズ」が切り開くクルマと社会の新たな未来
~パーク24グループの飽くなき挑戦~
https://sites.google.com/view/intsushinsha/ryutsu#h.qa08udszk2iz

第1章 いま、創業の地から新たなるステージへ
第2章 駐車場ビジネスをサービス業にした「タイムズパーキング」
第3章 時代をリードする「タイムズ」のモビリティ事業
第4章 「人」「クルマ」「街」「駐車場」の4つの資源をネットワーク化
第5章 グループの総合力で時代に先駆ける「快適さ」を追求
第6章 稀代の経営者・西川清の「無から有を生み出す」発想と信念
第7章 「100年に1度の大変革」の先駆けとして

前書きと詳細な目次がこちらのページでご覧いただけます。



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