か:学校法人電子学園の新たなる挑戦

2021/03/18

ITを切り口にしたまちづくり事業に日本電子専門学校が協力


Zentsuji


弘法大師・空海の誕生の地であり、京都の東寺、和歌山の高野山とならぶ弘法大師三大霊跡のひとつとして古くから篤い信仰を集める善通寺。

その門前町である香川県善通寺市では、市内外の多様な人たちが「IT」を切り口に「対話」を通じて地域の課題に取り組む「IT CAMP 善通寺」という事業を、2018年度(2018年度は「IT SUMMER CAMP 善通寺」)から行っています。

善通寺市ではこれを「共創まちづくり」事業と位置づけています。いわゆる地方創生事業のひとつですが、切り口が「IT」であることと、地元の自治体や産業界だけでなく県内外の学生や社会人も巻き込んで行われているところが、なかなかおもしろいように感じます。

2020年度の「IT CAMP 善通寺 2020」は、今年の3月15日(月)から 4月16日(金)まで、善通寺市役所の1階ロビー(正面玄関~市民課前)で行われています。市役所の壁面に善通寺市の風景を投影したり、デジタルサイネージ上の桜に投稿したメッセージが表示されたりなどするそうです。詳細は、善通寺市や善通寺市観光協会のウェブサイトでご確認ください。


IT CAMP 2020 善通寺 ロゴ


「IT CAMP善通寺2020~さくらさく・ぜんつうじ~」を開催します。(善通寺市)
https://www.city.zentsuji.kagawa.jp/soshiki/3/itcamp.html

「ITを通じて地域の課題解決に取り組むイベント「IT CAMP善通寺2020」が開催されます。」(善通寺市観光協会オフィシャルサイト)
https://www.kukainavi.com/news/entry-183.html




先ほども書いたように、この「IT CAMP 善通寺」には、地元の自治体などだけでなく、県外の学生も参加しています。そして、初回である「IT SUMMER CAMP 善通寺 2018」から県外の学生として協力し続けているのが、日本電子専門学校の学生たちです。

2018年度と2019年度の「IT CAMP 善通寺」では、アイデアソン形式のワークショップが開催されました。学生、IT企業の若手社員、市の職員などが、ITを活用したまちづくりのアイデアをグループごとに提案し、優秀な提案は表彰されました。また、提案されたアイデアは、市が実施するIT活用事業や観光宣伝事業に反映されてきたそうです。

その2019年度のワークショップでは、日本電子専門学校のWebデザイン科の学生がプレゼンテーションした企画案が、最優秀賞を獲得しました。2018年度と2019年度の参加の様子が、日本電子専門学校のウェブサイトに掲載されています。


「IT SUMMER CAMP 善通寺2018」プロジェクトに参加した学生にインタビューをしました!(日本電子専門学校 Webデザイン科 Hot Page)
https://aw-hotpage.jec.ac.jp/posts/364

Webデザイン科『産官学連携』で善通寺まちづくり提案(日本電子専門学校 カレッジニュース)
https://www.jec.ac.jp/collegenews/78/


2020年度の「IT CAMP 善通寺」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、対面型のワークショップではなく来庁者参加型のイベントとなっていますが、2021年度にはまたワークショップ形式に戻るかもしれません。

東京で学びながら、「IT」の実践的な知識と技能を武器に遠く離れた香川県の地方創生事業に貢献する、日本電子専門学校の学生たち。産業界と密接に連携をとり、常に時代を先取りした職業教育を展開し、社会に必要とされるたくさんの技術系人材を輩出してきた、歴史と伝統と実績のある専門学校で学ぶ学生ならではと言えそうです。



日本電子専門学校は、戦後の日本の工業分野に数多くの専門技術者を輩出してきた。卒業生の数は延べ11万人にのぼる。戦後の復興と経済成長の原動力となった日本の技術力を、彼らが長年にわたって支えたことは確かだ。

電子学園及び日本電子専門学校は、「日本の高度経済成長とともに歩んできた」と言っても過言ではない。その自信が、

「社会や時代のニーズをとらえた先進的な職業教育を、いち早く取り入れてきました」

という多(おおの)の言葉にも表れている。

(『学校法人電子学園の新たなる挑戦』
 第4章 「挑戦する教育」で時代を先取りする電子学園 より)


こうした歴史と伝統と実績のある日本電子専門学校を運営する学校法人電子学園の、常に時代を先取りした職業教育を展開してきたこれまでの歩みや取り組み、職業教育にかける意欲、教育理念などに興味や関心をおもちになったら、『学校法人電子学園の新たなる挑戦』を読んでみてください。


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学校法人電子学園の新たなる挑戦
~実践的な職業教育体系で専門職人材を育成~
https://sites.google.com/view/intsushinsha/education#h.p_ID_38

第1章 次世代の職業人材を育成する専門職大学が始動
第2章 産業の未来を切り拓くイノベーション人材を育成
第3章 起業にチャレンジする「イノベーションプロジェクト」
第4章 「挑戦する教育」で時代を先取りする電子学園
第5章 電子学園が描く職業教育の未来図

前書きと詳細な目次がこちらのページでご覧いただけます。



2021/03/15

“非エンジニア”のミドルマネジメント向け、「DX時代のロジカルコミュニケーション」講座をiUが開講


Dxnew


情報経営イノベーション専門職大学(iU)は、デジタル技術を活用した企業変革(DX)を遂行できるスキルを身につけるためのミドルマネジメント向け講座「iUエグゼクティブスクール」の第2弾として、「DX時代のロジカルコミュニケーション」講座を開講するそうです。

共通言語を形成し、“非エンジニア”と“エンジニア”とのあいだで論理的なコミュニケーションを円滑に行えるようにすることを目的とした全5回の講座で、ウェブ会議ツールの「Zoom」を使って行われます。


《予定される内容》

第1回:ロジカルコミュニケーション基礎Ⅰ
「論理的とはどういう状態か?」「論理的に伝える重要性」

第2回:ロジカルコミュニケーション基礎Ⅱ
「聞き手意識の学習」「相手ありきの話について」

第3回:事前準備Ⅰ
「論点の精査」「伝える内容を考える」

第4回:事前準備Ⅱ
「原稿の書き方」「資料の作成」

第5回:円滑なコミュニケーションに必要な話し方
「間や沈黙の確保」「フィラーの削減」


申し込みの締め切りは4月8日(木)。
また、オンライン事前説明会が3月18日(木)に行われるそうです。
詳細および申し込み方法等は、情報経営専門職大学(iU)のウェブページでご確認ください。


社会人向け「iUエグゼクティブスクール」。第2弾は”非エンジニア“が、DXで通用するコミュニケーションを身に付ける講座(情報経営イノベーション専門職大学)
https://www.i-u.ac.jp/news/detail.php?id=255


情報経営イノベーション専門職大学(iU)を運営する学校法人電子学園は、1951年に創設された「日本ラジオ技術学校」をルーツにもち、以後、戦後の日本の職業教育を牽引してきた、歴史と伝統のある学校法人です。

2020年に新たに開学した情報経営イノベーション専門職大学(iU)では、ICT(情報通信技術)とビジネスに関する理論と実践力、国際的なコミュニケーション能力、これらを組み合わせた応用力を身につけ、ICTを存分に活用してビジネスにイノベーションを起こす、高度な専門職人材を育成することを目的にしています。

電子学園理事長の多忠貴(おおの ただたか)さんは、次のように語ります。



「技術革新で産業構造が変化しグローバルな競争が激しさを増しているときに、特定の分野の技術や知識の習得のみを目的に掲げた実務教育だけでは、高度化、多様化、複雑化していく企業が求めるニーズに対応することは難しいでしょう。専門知識と高いレベルの技能を持つ実践的な職業人材に加え、今後、産業界から求められるのは、起業家精神(アントレプレナーシップ)を持ち、テクノロジーを手段として社会にイノベーションを起こしながら将来を見据えて成長し続けていける、高度な専門職人材です」

(『学校法人電子学園の新たなる挑戦』 第1章 次世代の職業人材を育成する専門職大学が始動 より)


こうした目的を実現するための情報経営イノベーション専門職大学(iU)の取り組みや、産業界と密接に連携をとり、常に時代を先取りした職業教育を展開してきた電子学園の職業教育にかける意欲や教育理念などに関心がある方は、『学校法人電子学園の新たなる挑戦』をお読みになってみてください。


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学校法人電子学園の新たなる挑戦
~実践的な職業教育体系で専門職人材を育成~
https://sites.google.com/view/intsushinsha/education#h.p_ID_38

第1章 次世代の職業人材を育成する専門職大学が始動
第2章 産業の未来を切り拓くイノベーション人材を育成
第3章 起業にチャレンジする「イノベーションプロジェクト」
第4章 「挑戦する教育」で時代を先取りする電子学園
第5章 電子学園が描く職業教育の未来図

前書きと詳細な目次がこちらのページでご覧いただけます。



2021/03/11

「専修学校 #知る専」プロジェクトを知っていますか

文部科学省が今年の3月にスタートした「専修学校 #知る専」というプロジェクトをご存じでしょうか。専修学校の認知度を高め、中高生に専修学校(専門学校、高等専修学校)への興味をもってもらい、進路の選択肢として検討しやすくすることを目的とした広報プロジェクトです。


「専修学校 #知る専」ロゴ
「専修学校 #知る専」
https://shirusen.mext.go.jp/


日本では2019年に「専門職大学」という高等教育機関が新設されるなど、近年、職業教育の改革が進んでいます。

国際競争力を失いつつある日本の経済に活力を与え、産業界にイノベーションを起こすような高度な専門職人材を育成することが、日本が国力を取り戻し、さらなる発展へと進むためには必要です。そして、そうした人材を育成できるかは、実際に社会に出る前の早い段階で有効な職業教育を行うことができるかどうかが重要になってきます。

そうした観点から、職業教育を行う高等教育機関である「専門学校(専修学校専門課程)」や「専門職大学」が産業界などから注目され、その取り組みに期待が集まっています。

ただ、いわゆる一般的な「大学」に比べると、「専門学校」や「専門職大学」とはどんな学校で、どのようなことが学べるのかが、イメージしにくいような気もします。おそらく文部科学省も、そのあたりのことも考えて「専修学校 #知る専」プロジェクトをスタートしたのではないかなと想像します。

「専修学校 #知る専」のウェブサイトには、専修学校とはどういう学校か、そこではどのようなことが学べるのか、それがどのような仕事のキャリアへとつながるのかなどが、わかりやすく書かれています。

そのなかに「卒業生のキャリア」というページがあります。専門学校を卒業した人たちにインタビューをして、学生時代の学び、仕事のやりがい、これからの目標、未来の後輩へのアドバイスなどを聞いたものを、動画や記事として掲載しています。

たくさんの卒業生の方たちの動画や記事が掲載されているなかに、「日本電子専門学校」を卒業した方のインタビューもありました。


「お客さまの望むシステムを最新の技術をコーディネートして要望以上のものに作り上げる」



「日本電子専門学校」は、そのルーツを1951年に創設された「日本ラジオ技術学校」にもち、以後、何度か名称を変更しながら、戦後の日本の職業教育を牽引してきました。産業界と密接に連携をとり、常に時代を先取りした職業教育を展開し、社会に必要とされるたくさんの技術系人材を輩出してきた、歴史と伝統と実績のある専門学校です。

現在はシステムエンジニアとして働く野島さんは、進学先として「日本電子専門学校」を選んだ理由を、次のように述べています。

最終的に日本電子専門学校を選んだのは、最新の設備環境が整っていたから。技術は日々進化しています。ここなら最先端の技術力が身に付けられると考えて決めました。

そして、「日本電子専門学校」での学びのなかで得た喜びの、ひとつの例をあげています。

私が所属していた学科では、情報処理技術者試験という国家試験の受験を前提としたカリキュラムが組まれており、学ぶこと全てが新鮮でした。なかでも、1年次から「C言語」というプログラミング言語を学び、「OS」というコンピュータを動かすためのソフトウエアを自分の手で作成したときは、学びを形にする喜びを実感することができました。


「日本電子専門学校」を運営する学校法人電子学園の理事長・多忠貴(おおの ただたか)さんは、

「電子学園および日本電子専門学校は、社会や時代のニーズをとらえた先進的な職業教育を、いち早く取り入れてきました」

と語っています。また、産業界の必要に応じて技術教育を進化させてきただけでなく、産業界とともに「次の技術」をつくってきたとも言います。『学校法人電子学園の新たなる挑戦』(鶴蒔靖夫/IN通信社)には、次のように書かれています。

専門的な技術や技能を身につけた職業人を育成する専修学校の専門課程、いわゆる専門学校は、一般的には企業と連携して産業界の技術動向を見極め、それに追随する形で即戦力のスキルを磨く。しかし日本電子専門学校は、そうではなかったようだ。

「古くからいる役員たちに聞くと、伝統的に本校には、産業界や企業と一緒に『次の技術』をつくってきたところがあります」

と、多は説明する。たとえば、ある企業の担当者が「今度、こういう機能を持つ機械を開発したいのですが、それにはどういう技術が必要になるでしょうか」と、日本電子専門学校の教員にアドバイスを求めてくる。これに対し教員が「これからは○○の技術が主流になります」とアドバイスをすると、今度は「機械が商品化されたときに備えて、今のうちにその技術を使いこなす技術者を育ててほしい」と要請される。そうしたことが珍しくなかったというのだ。

日常的な、なにげない会話のなかで、当時の最先端の技術談議が交わされる。そんな関係性が、日本電子専門学校の教員と企業の担当者とのあいだにできていたということだろう。

「結果として日本電子専門学校は、技術の変化をどこよりも早く見越して、旬の技術者を世の中に送り出すことができました。時間をかけて、そういう技術教育の仕組みをつくってきたということです」

と、多は言う。

(『学校法人電子学園の新たなる挑戦』
第4章 「挑戦する教育」で時代を先取りする電子学園 より)


現代のように変化が激しい時代では、社会をリードし産業にイノベーションを起こすような人材を育成するには、後期中等教育(高等学校での教育)の段階から職業教育を始める必要があると言われているそうです。

専門学校や専門職大学では、職業人として社会で活躍するために必要な専門技術や知識などを学べます。

ただし専門学校や専門職大学は、それぞれに「こういう業種、業界、職業で活躍する人材を育成する」という目的をもっています。したがって、そこで学べるのは、各学校が目的とする業種、業界、職業で役立つ専門技術や知識です。

それゆえ、より実効性のある職業教育を受けるには、高等教育機関である専門学校や専門職大学に入る前の、後期中等教育の段階で、「将来は、どのような業種、業界、職業で働きたいのか」「社会に出て、どのような職業人になりたいのか」「社会に出る前になにを学び、身につけておくのか」を、考えておく必要があるというわけです。

文部科学省は近年、「高大接続改革」を謳い、高校での学びと大学での学び、その間に挟まれる大学入試も含めて、教育を総合的に評価する内容に変えていこうとしています。

しかし、この「高大接続改革」には、知識や理論などを重視する従来の教育は含まれてますが、産業界からの期待や要求が高い職業教育については、現状では含まれていないようです。高度な専門職人材や職業人材を育成するには、高校の段階から職業教育を始める必要があると言われているにもかかわらずです。

その点が現状における「高大接続改革」の課題であると考えている電子学園は、ならば自分たちで職業教育の「高大接続改革」を実現しようという意欲をもっています。そのために、高校や大学院を電子学園でもつことも視野に入れていると言います。そうすることで、職業教育の体系化を実現しようというのです。

戦後から今日に至るまでの日本の産業発展に職業教育が大きく寄与してきたことは、間違いのない事実だ。だからこそわれわれは、職業教育の振興を図ることが産業の振興に直結することを、もっと知る必要がある。

それに、「高大接続改革」は本来、日本の高等教育全体に関わる問題であるはずだ。であるならば、職業教育に携わる者がやるべきことははっきりしている。自らの手で職業教育改革の一環として職業教育体系を確立することだ。その主導的な役割を電子学園が果たしたいと、多は力を込めて語る。

(『学校法人電子学園の新たなる挑戦』
第5章 電子学園が描く職業教育の未来図 より)


グローバルに活躍し、これからの日本の産業界を担っていく人材を育成する場として、専門学校や専門職大学への産業界からの期待はどんどん高まっています。

将来、職業人として高い能力を発揮し、社会や産業に貢献してよりよい未来をつくっていきたいと考える若い人たちにとっても、社会や産業界から求められる技術や技能、知識などを社会に出る前に身につけられる専門学校や専門職大学は今後、より重要な、そして魅力的な進学先のひとつとなっていくのではないでしょうか。

なかでも、ICTを中心とする電子技術の実践的な教育や、ICTに関する高い知識や技術を活用して社会にイノベーションを起こしていく方法を学びたい人にとって、実践的な職業人材を育成する「日本電子専門学校」や、高度な専門職人材を育成する「情報経営イノベーション専門職大学(iU)」は、興味深い学校ではないかと思います。

『学校法人電子学園の新たなる挑戦』では、この両校を運営する学校法人電子学園の、常に時代を先取りした職業教育を展開してきたこれまでの歩みや取り組み、職業教育にかける意欲や教育理念などを紹介しています。また、なぜ、いま職業教育が注目されているのか、これからの日本を担う人材を育成するためには、どのような職業教育が求められているのかについても考察しています。


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学校法人電子学園の新たなる挑戦
~実践的な職業教育体系で専門職人材を育成~
https://sites.google.com/view/intsushinsha/education#h.p_ID_38

第1章 次世代の職業人材を育成する専門職大学が始動
第2章 産業の未来を切り拓くイノベーション人材を育成
第3章 起業にチャレンジする「イノベーションプロジェクト」
第4章 「挑戦する教育」で時代を先取りする電子学園
第5章 電子学園が描く職業教育の未来図

前書きと詳細な目次がこちらのページでご覧いただけます。


この本が、これからの職業教育や、選択肢としての専門学校や専門職大学を考えるうえで、なにかのお役に立てれば幸いです。

また、文部科学省がオープンした「専修学校 #知る専」のウェブサイトも、それぞれの専門学校や専門職大学が行っている職業教育の魅力や重要性などの一端を知ることができる場として役立つものになることを、期待しています。



2021/03/05

現役大学生が続々と起業!


2020年に新たに開学した、情報経営イノベーション専門職大学(略称・iU)という大学をご存じでしょうか。

専門職大学というのは、2019年に誕生した新しい教育機関です。専門学校と名称が似ていますが、あくまでも「大学」の一種です。
専門学校では、特定の業種において必要な職業スキルを実践的に学びます。専門学校を卒業した人には、「専門士」または「高度専門士」の称号が与えられます。
一方、専門職大学では、特定の業種・業界において必要な職業スキルを提携企業での実務も経験しながら実践的に学ぶことに加えて、専門職人材に必要な知識と理論も学びます。専門職大学を卒業した人には、「学士(専門職)」の学位が与えられます。

理論にも裏付けられた「高度な実践力」「豊かな創造力」を身に着けた職業人を育成することを目的とする専門職大学の学生は、卒業後は即戦力の専門職として、また、現場の最前線に立つリーダーとして、活躍することが期待されています。
そしてiUは、その名称どおり、ICT(情報通信技術)を活用してビジネスにイノベーションを起こす高度な専門職人材を育成することを目的としています。

この目的を実現するために、iUでは、在学中に1回は起業にチャレンジすることを学生に求めています。実際に起業するかは別にしても、卒業までに、すぐにでも事業をスタートできるだけのレベルにある事業計画書をまとめることを、学生に要求しています。
学生に対してはもちろん、アイデアを事業化するための計画立案や、実際に起業を行おうとする学生への資金面、人材面、経営面でのサポートを、大学として行うとしています。

その教育システムは有効に機能しているようで、iUでは、2020年に入学した第1期生による学生起業がすでに3件あり、そのほかに、起業に向けて進行しているビジネスプランが約10件もあるそうです。


iUによる学生起業支援がスタート!これにより、iU1期生が続々起業!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000061260.html


起業したのは去年、専門職大学に入学したばかりの学生さんですから、まだ20歳になるかならないかの若い方たちだと思います。長引くコロナ禍で日本の経済が苦しんでいるなかでも、若い方たちは新しいビジネスを生み出していく力をもっている。頼もしいかぎりです。

さらには、iUの教員、復業社会人、iUの学生がバディを組む、新しいかたちによる起業も実現しています。


起業の新しい形がスタート!大学生と複業社会人がバディを組む会社にiU1期生が参加
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000061260.html


柔軟な発想と生活者目線をもつ学生と、各領域における実務経験が豊富な社会人がバディを組み、ひとつのポジションを担う「ワークシェアリング制」により、イノベーションの創出を加速させるとのことです。

疲弊した日本の経済を活性化させ、大きく失った国際競争力を取り戻すためには、イノベーティブな専門職人材の育成が不可欠です。

そのために開学し、すでに実績を出し始めたiUの、職業教育に対する取り組みや理念に興味・関心がある方、さらには、iUと日本電子専門学校を運営する学校法人電子学園の、日本の職業教育を牽引してきたこれまでの歩みや、これからの社会が求める人材の育成を目的に常に挑戦を続ける姿勢などを知りたい方などに、おすすめしたいのが『学校法人電子学園の新たなる挑戦』です。

丸善 丸の内本店さんの週間ベストセラー(2021/1/28~2/3)ノンフィクションジャンルの第5位に入った本書。ぜひ、お手に取ってみてください。


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学校法人電子学園の新たなる挑戦
~実践的な職業教育体系で専門職人材を育成~
https://sites.google.com/view/intsushinsha/education#h.p_ID_38


第1章 次世代の職業人材を育成する専門職大学が始動
第2章 産業の未来を切り拓くイノベーション人材を育成
第3章 起業にチャレンジする「イノベーションプロジェクト」
第4章 「挑戦する教育」で時代を先取りする電子学園
第5章 電子学園が描く職業教育の未来図

前書きと詳細な目次がこちらのページでご覧いただけます。



2021/02/16

『学校法人電子学園の新たなる挑戦』がノンフィクションジャンルで5位!

1月新刊の『学校法人電子学園の新たなる挑戦』が、丸善 丸の内本店さんの週間ベストセラーランキング(2021/1/28~2/3)で、ノンフィクションジャンルの5位に入りました! ありがとうございます。



上の写真は、丸善さんのTwitterに掲載されているものです。上段右端にある、白いカバーに青い帯がかかっているのが当社の本です。

1951年に創立した学校法人電子学園は、産業界のニーズにいち早く対応し時代を先取りした職業教育を展開する専門学校「日本電子専門学校」を運営し、専門技術を身につけた実践的な職業人材を工業系分野に数多く輩出してきました。

そして2020年4月には「情報経営イノベーション専門職大学(iU)」を新たに開学。ICTを中心とする先端テクノロジーを活用することで旧来型の事業やビジネスを変革し、新しい価値を生み出すことでイノベーションを起こす、高度な専門職人材を育成すべく、新たな挑戦を始めました。

「社会が求める人材」の育成を目的に常に挑戦を続ける電子学園。本書では、電子学園のこれまでの歩みや、職業教育にかける意欲および教育理念などを紹介するとともに、その取り組みから、なぜ、いま職業教育が注目されているのか、これからの日本を担う人材を育成するためには、どのような職業教育が求められているのかを考察します。

時代が求める職業教育に関心がある方などにおすすめです。


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学校法人電子学園の新たなる挑戦
~実践的な職業教育体系で専門職人材を育成~
https://sites.google.com/view/intsushinsha/education#h.p_ID_38

第1章 次世代の職業人材を育成する専門職大学が始動
第2章 産業の未来を切り拓くイノベーション人材を育成
第3章 起業にチャレンジする「イノベーションプロジェクト」
第4章 「挑戦する教育」で時代を先取りする電子学園
第5章 電子学園が描く職業教育の未来図

前書きと詳細な目次がこちらのページでご覧いただけます。



2021/01/25

『学校法人電子学園の新たなる挑戦』 前書きと目次

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学校法人電子学園の新たなる挑戦
~実践的な職業教育体系で専門職人材を育成~


著者:鶴蒔靖夫
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-87218-466-2
初版発行:2021年1月30日




はじめに

日本の国際競争力の低下に歯止めがかからない。

スイスのIMD(International Institute for Management Development)が毎年発表している「世界競争力ランキング(World Competitiveness Ranking)」の2020年版によると、日本の順位は主要63か国中34位と前年より4ランク落とし、史上最低となった。このランキングで日本は、バブル経済が弾ける前にはトップにいたことを思うと、今の凋落ぶりは衝撃的ですらある。この間、何があったのだろうか。

評価項目の内訳を見てみると、政府や企業の効率性の低さが低評価の主たる理由のようだ。国際競争力の低下にそれらが影響していることは確かだろう。また、バブル経済崩壊後の長期の経済低迷や、少子化、高齢化といった社会環境の変化を指摘する声もある。こうしたいくつかの要因が重なった結果の競争力低下であることは間違いない。

しかし、もうひとつ、日本の国際競争力を下げている大きな理由がある。競争力のバロメーターとなる「イノベーション力」の低さである。複数の調査が指摘するように、日本ではイノベーションを起こす人材が育っていないのだ。

世界的な情報化の流れや産業のグローバル化に加え、少子高齢化による生産年齢人口の減少も重なり、日本は産業や社会の構造変革を迫られている。それも、従来の延長で何かを改善すれば済むレベルの話ではなく、何も無いところから世の中を劇的に変えていく「ゼロ・トゥ・ワン」の大変革が必要となっている。ハーバード・ビジネススクール教授のクレイトン・クリステンセン氏が提唱する「破壊的イノベーション」を果たさなければ、日本は間違いなく世界から取り残されるだろう。

だが、肝心のイノベーションを起こす人材が、日本では育っていない。

こうした時代を背景に登場したのが、学校法人 電子学園が2020年に開学した、情報経営イノベーション専門職大学(愛称・iU)である。

1951年に日本ラジオ技術学校(現・日本電子専門学校)を開学した電子学園は、以来、70年にわたって、専門技術を身につけた実践的な職業人材を数多く送り出してきた歴史を持つ。その伝統を踏まえて電子学園が新たに開学したiUは、ICTを中心とする先端テクノロジーを活用することによって旧来型の事業やビジネスを変革し、新しい価値を生み出すことでイノベーションを起こす、高度専門職人材を育成することを目的としている。そのために、学生が在学中に起業に挑戦することも積極的にサポートすると明言している。

つまり、iUは、日本が必要とするイノベーションを創出するための環境を整備し人材を育成するという役割を担っているのだ。

「専門職大学」という新しいカテゴリーの高等教育機関が誕生したのは2019年のことだ。大学制度に新たな教育機関が追加されたのは、短期大学制度が導入(恒久化)された1964年以来のことである。

現在ある11の専門職大学・専門職短期大学(2020年現在)は、保健医療、リハビリテーション、ファッションなどの各専門学校が専門職大学・専門職短期大学に移行したケースが目立つ。そうしたなかで電子学園では、クリエイターやエンジニアなどのスペシャリストを育成する日本電子専門学校とは別に、ICTをはじめとした幅広い知識を有し各産業分野でイノベーションを起こす人材を育成するiUを、新たに設置した。これは、職業教育の改革をめざす電子学園にとっても大きな挑戦だった。

職業教育に特化した大学の開設については、さまざまな意見がある。なかには「職業教育のための大学はいらない」「従来の大学でも職業教育は行っている」などと、専門職大学不要論を唱える声も少なくない。しかし、そうした声に対し、電子学園 理事長の多忠貴氏は、自信を持って次のように答える。

「急速な技術革新や、これにともなう産業構造の変化、グローバル化などによって、社会が求める人材が変わってきました。長年、職業教育に関わってきた私たちだからこそ、その経験をもとに、『この先、こういう高度な専門職人材が絶対に必要になる』という視点に立って人材育成に取り組むことは、私たちの使命であると考えています」

情報化への対応が遅れているとされる今の日本で、これからの社会が求める人材の育成を使命としてiUが設立された意味は、非常に大きいと言える。とはいえ、まだスタートしたばかりであり、教育の質の保証など課題も残るが、iUが今後、いかに独自性を発揮し、その使命を果たしていくのか、その動きに興味が尽きない。

もちろん、既存の大学も、時代を見据えた職業教育を意識し、改革に取り組んではいるが、残念ながらそのスピードは、けっして「速い」とは言えない。そうした点からも、iUが今後の日本の命運を左右するとも言えそうだ。日本のより良い未来のためにも、「ICTを活用してグローバル社会でビジネスにイノベーションを起こす高度な専門職人材を育成する」という同学の目的を実現してくれることを期待している。

本書は、創立以来、70年にわたって時代を先取りした職業教育を展開し、産業界のニーズにいち早く対応して数多くの職業人材を育成してきた電子学園にとっての、いちばん新しい挑戦であるiUに懸ける意欲と具体的な取り組みについて紹介するとともに、日本の職業教育を牽引してきた日本電子専門学校の今日までの歩みを振り返りつつ、理事長である多氏の職業教育理念に迫るものである。

本書を手にされた方が、電子学園への理解を深め、日本電子専門学校による実践的な職業人材の育成と、iUによる高度な専門職人材の育成の、両方が並び立つことの重要性を、より強く感じていただけたら幸いだ。

なお、本文中の敬称は略させていただいたことを、あらかじめお断りしておく。

2020年12月  鶴蒔靖夫




はじめに


第1章 次世代の職業人材を育成する専門職大学が始動

新しい職業教育の歴史を拓くという使命感
理論と実践力を兼ね備える教育が必要
高等教育機関が抱える職業教育の構造的な課題
これからは「知識基盤社会」を支える人材の確保が問われる
「職業教育の向上」を求めるさまざまな動き
なぜ「ICT」「ビジネス」「グローバルコミュニケーション」が重要なのか
イノベーションに不可欠となったICTの活用
数ある山を乗り越えて東京都墨田区に土地を確保
3つのポリシーと4つの科目群
学生に専門職大学での「学び」を体験してもらう
高い倍率だった入学試験
歴史が変わる瞬間に立ち会う覚悟


第2章 産業の未来を切り拓くイノベーション人材を育成

教育の真の目的は「平均的人間」を育成することではない
職業教育をどう定義するか
学生に「実践学」の場を提供する
「変化を楽しめ、恐れるな」という哲学
日本ならではの発想で人を幸せにする
現代の職業人に求められるのは「“想像”を“創造”できる力」
大学は「議論する場」
長期のインターンシップでビジネスの経験値を高める
「知識」を「知恵」に切り替える


第3章 起業にチャレンジする「イノベーションプロジェクト」

失敗を奨励する大学でありたい
学生のうちの失敗は「将来への糧」
イノベーションに必要な「デザイン思考」と「共感」
企画を社会的な成果につなげる
初回のプレゼンテーションで投資家の興味をそそるアイデアも
学生の起業を支援するベンチャーキャピタルを設立
めざすは「就職率0%」!? 「就職率300%」!?
ベンチャー企業だからこそ、やれることがある
「想像」を「創造」に転換する楽しさ


第4章 「挑戦する教育」で時代を先取りする電子学園

挑戦への決意を込めたシンボルマークを制定
産業界や企業と一緒に「次の技術」をつくってきた
「建学の精神」に投影された創設者の意思
技術教育の根幹は「学理と実習の併用」「人格の陶冶」にあり
いち早く視聴覚教育を導入
専門技術に加えて「人間力」も高める
コンピュータ教育の先駆けとなる「電子専門部」を開設
AIに関する教育でも先駆けとなる
世界で活躍できるゲーム制作のプロフェッショナルを育成
人と仕事を学びで結ぶ「MUSTな存在」になる
新大学の理念にふさわしい学長を迎え「21世紀の明治維新」を起こす


第5章 電子学園が描く職業教育の未来図

「職業教育の複線化」を実現
職業教育を体系化し、専門職人材の新たな育成モデルをつくる
職業教育における「高大接続改革」を自ら主導する
ハイブリッド型授業を時限措置と考えるのは間違い
いかにオンライン授業の質を守るか
「職業教育の質の向上」は永遠のテーマ
外部から「新しい風」を積極的にとりこむ
専門職大学は「地方創生」の使命を担う
職業教育改革へのあくなき挑戦


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